その1)体育館か文化センターのようなところにいた。俺は5種類くらいの別々の楽器が合わさったような、四角い大きなカスタネットのような楽器Aを手にしていた。
誰かの誘いで、俺はバンドがいるステージに立った。クラシカルなロックギターのリフがなり、それに合わせてノリノリでAを使った。ライブっぽいエンディングのロールも決めて、ステージを下りた。
今回の演奏は良かったが、Aは出せる音のパターンが決まっており、その特徴から使える曲の種類がかなり限られてしまうなと思った。


<解釈その1>
【洞察】
1.特徴のある複合的なパーカッション(総合シンセなどのプリセットにあるテンポシンク的なやつ?)は、一度作曲に使ってしまうと(特徴が目立ちすぎて)別の曲に使いづらくなるが、そのことをいっているのか。
2.特徴のある曲を書くと、似たようなことを続けるのは難しい(つまり別のことをやりたい?)ということかもしれない。




その2)実家の自室(?)にいた気がする。東京に住むとしたら、神保町に直接アクセスでき、かつ適当に田舎なところがいいと思った。
路線図が示された。1つは田園都市線であり、もう1つは埼玉方面だった。埼玉の方は日光にも紐づけられている(東武線?)ので、より良いと思った。まあ日光にはそんなに滅多に行かないが(華厳の滝とか?)癒しスポットは行きやすいほうがいいと思った。


<解釈その2>
【洞察】
1.神保町に直接(できれば電車1本で)行けることにこだわっているように見える。確かに好きな場所だが、そこまで重要だというのか。神保町目的だけなら都営線もあるのに候補に上がらないのは「中央林間〜南栗橋」の路線を強調したいのかもしれない。
2.田園都市線なら中央林間が候補と思われるが、もはやそれほど田舎ではないし長年住んでいたので2度は住みたくない。一方、埼玉方面は「日光に行きやすい」「適当に田舎(選定の最重要点であろう)」「半蔵門線直通」という条件からみて、南栗橋周辺が候補に上がる。
3.神保町は(モチーフとしての?)本や小説などの中心地を示している可能性もある。マンガモチーフの候補が2つあり、よりローカルで未知の方が良く、それが小説モチーフの作曲につながるという話?
しかし実際のところは小説との相性は悪く、大抵は読書の段階で途中で挫折してしまう。




その3)東京メトロらしき地下鉄駅(神保町だったか?)からどこか東の方へ行こうとしていた。改札を探していると、案内係らしき男に呼び止められ、休日用のフリーパスを買わされた。それはいいのだが、よく考えてみると、フリーではないもののすでにこの路線用の途中下車可能の切符を持っていて(それでこの駅までやってきたらしい)余計に金を使ってしまったかもと思った。
ホームで乗降口マークのあるところに立つと、女子高生が何人か近づいてきて意地悪そうな笑みを向けてきた。不良ではなく割とセレブな感じのJK。何だろうと思っていると、後ろにいた少女Aに尻を蹴られた。
キレた俺はAに掴みかかり、激しく詰問した。女だろうと場合によっては殴るつもりでいた。Aは恐怖したのか反抗はせず、たじろいでいた。


<解釈その3>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(ケイシー解釈)無意識または直感(〜室)。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。
地下鉄・・・(ベサーズ解釈)自分の深層部分を見つけ出すこと。列車に乗る場合は、新しい目標のための準備をしている。
切符(チケット)・・・(ベサーズ解釈)新たな経験のチャンス。(ウォレス解釈)自分の望むキャリアの道へ進むチャンス。特定の決断をする自分の権限。
怒り・・・(ベサーズ解釈)欲求不満、心の傷、絶望。感情や欲求を素直に表現できないために起こるもの。

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【寝る前の質問】(その2から、移住したいのは)南栗橋
【寝る前の思考】近いうちに南栗橋周辺を一度下見したいと思った。
【洞察】
1.質問の答えだとすれば「東へ行こうとしている」「すでに切符を持っている」ことから「是」である可能性が高いかもしれない。
2.「すでに切符を持っているのにフリーパスを買ってしまった」「女子高生にからまれる」のは「今下見に行くと無駄遣いになる」「(普段の夢では仲間であるはずの)女子高生の側面が抵抗し、それを押さえつけようと激しく葛藤することになる」という暗示かもしれない。
要するに、将来的にその地域へ移住することは決まっているが今すぐではない、ということ?