見知らぬ街中に母といた。昼食をとるためレストランを探していた。母があるビルの地下へ降りていくのでついていった。そこにはレストランはなく本屋があった。ある一角だけ電気が消えていたが、かなり広い店だ。

すぐには立ち去らず、うろうろしていると、福山雅治の新曲のコーナーが目にとまった。それは1つの棚全体を占めていたが、CDの在庫はあまりなくスペースが目立つ。デモ機があり曲が流れていた。

ほどなく江口洋介が現れた。彼は自分のことを福山だと思い込んでおり、俺もなぜかそれを疑問に思わなかった。江口はCDを手にして「福山が福山の曲を買いに行くぜ」といってカウンターへ向かった。そのノリに俺も「おー!」といった。

 

<解釈>

レストラン(食堂)・・・(ベサーズ解釈)栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)肉体に必要は食べ物。心が成長するためのより高い糧を探す場所。社交性。

地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(ケイシー解釈)無意識または直感(〜室)。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。

本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

【連想法】

書店・・・本を買う。心の栄養。

福山・・・イケメン。歌手で俳優。

江口・・・元トレンディ俳優。渋くなったが今もイケメン。

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【現況】最近の夢に一応従い、昔書いた小説RAを改稿して「なろう」にアップし始めた。

【寝る前の思考】資金の残りのリミットまであと2ヶ月しかないのに、昔の拙い小説の改稿なんかやっていていいのか。

【洞察】

1.レストランではなく書店だったのは、フィジカルよりも心の栄養が必要ということなのか。ただし地下の書店なので、無意識下にある、自分が書いて売ろうとしている作品群を表している可能性があるかもしれない。

2.江口がなぜ自分を福山と思い込んでいるのかよくわからないが「福山が福山の曲を買う」というのは、書き手としての自分も作品も、福山のごとくイケているのだからもっと評価せよ、ということなのか。

3.シーンが書店なので、小説の方の話かもしれないが、買おうとしているのがCDなので作曲の方かもしれず、あるいは両方の話かもしれず、なんともいえない。