その1)体育館にいた。ステージには地元の欧米人若手3ピースバンドがいた。演奏がはじまりどんなものか聴くと、随分と静かな曲だった。会場の人々は曲を追ってスコアをめくった。「へぇ、みんなスコア読めるんだ?」と俺はちょっと感心した。四分音符や簡素な(広がった疎らな)和音が多かった。スコアは500円の入場料に付いてくるものだった。
演目の曲数がけっこうあるが短めの曲が多く、全部で40分くらいだった。
ふと手元を見ると、カマンベールチーズのようなものを持っていた。演奏中だから食べたらまずいかと思ったが、前方の席にいる小中学時代のクラスメイトKHが堂々と食べているので、なんだいいのかと思い、付属のオリーブソースのようなものをかけて食べた。


<解釈その1>
体育館・・・(ベサーズ解釈)心身や精神のバランスを通して自分を訓練すること。運動をしてエネルギーレベルを高めること。(ケイシー解釈)人生というゲームで学んでいる心理(学校の〜)。運動。競争。
舞台(ステージ)・・・(ベサーズ解釈)人生の舞台。自分を他人に表現する、または見せる方法。信念、態度、ふるまい。現在のパフォーマンス。(ケイシー解釈)何かを公にする。脚光を浴びたい欲求。発達段階。今一番関心や興味をもっているもの。
食べ物・・・(ベサーズ解釈)心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)心に栄養となるもの。肉体を維持するすべてのもの。精神的な支え。精神を養うもの。(ウォレス解釈)自分の欲求を満たす能力。成功のチャンスを探り、それを最大限に生かすエネルギーを提供するもの。(フォンタナ解釈)自己保存、種の保存(フロイト説)。

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【洞察】
1.静かで四分音符と簡素な和音が多いということから、アンビエント的な曲を(合計40分くらい?)書くことを予見しているのか。
2.カマンベールチーズやオリーブソースが何なのかよくわからない。作曲中でも他のモチーフに手をつけていい、みたいな話?




その2)笑っていいともの地方(?)会場にいた。テレホンショッキングのゲストはアラサーくらいのアクティブで元モデルっぽい感じの女タレント。彼女には特技があり、大量のグラスが載ったトレイをいくつも同時に運ぶことができた。女はそれを実演して、デスクの上がオリーブ色の飲み物でいっぱいになった。
タモリや会場の人々は驚いていたが、女は「これにはコツがあるんですよー」といった。


<解釈その2>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。(マロン解釈)コミュニケーション、情報、娯楽。背景となっている社会への関心(〜ドラマ)。注目を引きたい、知名度を上げたい(〜に出演)。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】オリーブ色の飲み物が何を示しているのかによる。たくさんの曲を一気に書くコツがあるという話? その1の演目が多数の短い曲で40分あることに関係あるか。