その1)ピーナツのマンガを読んでいた。途中からストーリーの雰囲気が変わったなと思い、最初の方からざっと見返した。はじめの方は普段通りだったが、本の半分手前くらいから、これは初期の作品(1950年代)を(内容はほぼ変えずに)今の絵柄で描いたリメイクだと気づいた。シュルツのような有名作家でもそんなことするんだと思った。
初期の絵は拙くてあまり好きではないので、こういうリメイクはやってもいいなと思った。
<解釈その1>
【連想法】
ピーナツ・・・はじめて読んだマンガであり、小学生の頃からずっと好きなシリーズ。全巻持っていたが、はした金のために手放してしまい後悔している。
リメイク・・・本来はやるべきではないが、マンガなど作風や絵が長い時間のあいだに大きく変わってしまう場合はアリかもしれない。自分の初期の小説をリメイクすること。
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【寝る前の思考】昨日の夢(その1)も、小説を書くこと促す感じに思えるが、とにかくネタとかキャラとかが思いつかないので書きようがない。
【洞察】思考の答えだとすれば「初期作品のリメイクから始めればいい」という風に読める。リハビリがてら、埋もれてしまった昔の作品をとりあえず「なろう」とかにアップすることは少し考えたが、あまりに拙いので恥ずかしく、ためらっていた。
その2)新千歳空港(実家方面)に向かう飛行機の中にいた。最後尾の席で、バスよりも広い横ロングシートだった。悪天候なのかけっこう揺れるので、座席に密着していなくてはならなかった。深夜便のせいなのか、着くまで長くかかるようで、同じ姿勢のままでいるのがつらくなってきた。
辺りを見回すと、体育座りしている男とか脚を動かしてうっ血を防ごうとする女などがいた。ロングシートは寝れるくらい長いので足を伸ばして寝たかったが、それだとシートベルトができないので難しいのかなと思った。
それにしても、たかが羽田〜新千歳間なのにずいぶんかかるんだなと思った。しかしよく考えてみると、長くても1時間半じゃないのか、だからこんな苦労は長く続かず、すぐ着くだろうと思った。
<解釈その2>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
飛行機・・・(ベサーズ解釈)魂の覚醒と精神的な高みへ、新たに舞い上がること。飛行機の位置は、特別な問題、または状況に関する精神的な気づきや直感力を反映している。(ウォレス解釈)計画を成功へと導く方法。プロジェクトに積極的に関わっていること。(ホロウェイ解釈)職業上の難問を抱えて奮闘している。自分が温めていたプロジェクトや理想像が実現しないのか、悩んでいる。霊的、高い精神、超自然的感応。性的な領域。アイデア、革新、会話。
【連想法】
飛行機・・・何度乗っても事故死に対する恐怖に慣れない。高価だが手間をかけず早く遠方へ行く方法。
新千歳に向かう・・・実家(自我または自己)へ向かう。
座席に密着・・・悪天候のときは基本的に席から立てない。
長くても1時間半・・・つらいときは時間が長く感じるが、実際はずっと短いということ。
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【洞察】
1.自己あるいは自分らしさに帰る途中ということなのか。何をしていいのかわからないという現在の感じが、悪天候のような不安定な状態(つまり不安)で、それを長く感じているということなのか。
2.(大昔から言われている通り)悪天候のときは基本動いてはならないのだが、じっとしているのが苦手なせいか、その状態をつらいと感じているのかもしれない。
3.冷静に見れば、じっとしてなくてはならないつらい時期というのは思いのほか短期間だといいたいのか。
4.布団が中途半端な位置で寝返りが打てない状態だった可能性があり、それをつらいと感じたのかもしれない。