その1)見知らぬ部屋のベッドで寝ようとしていた。しかし、小さな羽虫が1匹飛んでうろちょろするので眠れず、手で叩き潰そうと何度かやってみたが結局うやむやになって、解決しなかった気がする。

(中略忘れ)

船か何か(?)に乗ることになったが、流れが速いので何かした方が良さげだったような気がする。

 

<解釈その1>

【洞察】「結局(余計なことは)何もしない方がマシ」みたいなニュアンスもあった気がするが、よく覚えていない。

 


 

その2)深夜、見知らぬ家かアパートの2階に住んでいた。何となく波の音が聞きたくなり、1階に下り、開け放してあるドアの向こう、スロープになっているところに寝そべった。すぐそこは海で心地よかったが、スロープ部分からはもう自然の場所なので、うっかり眠ってしまうとカニに足を挟まれるかもと、ちょっと警戒していた。

翌日(?)振り返ってみると、この家はあるおじさんが持っている物件で、ある市内にありながら海岸の末端がすぐそこまで来ているという理想的な場所で、ずっと住んでいたいと思った気がする。

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<解釈その2>

波・・・(ベサーズ解釈)波に乗っているなら、力強いフィーリングや感情に取り組んでいる。海岸に座って波を見ているのは、元気を回復し充電するために、エネルギーを引き出すことを示唆している。感情の波が上下に変化する。(ケイシー解釈)動揺している状態。感情の波。

海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。(ホロウェイ解釈)自分の中の限界線。新たな領域への入口。希望や変化の前兆。

海・・・(ベサーズ解釈)尊重され賢明に活用される、巨大な感情のエネルギー。生命力のみなもと。(ホロウェイ解釈)豊かな生命力、神秘。(フォンタナ解釈)無意識に向かい合うこと(ユング説)。

カニ・・・(ベサーズ解釈)前へ進むか、または遠回しのやり方で問題を解決することが必要。脇道を進んでいる。気難しい気分。(ホロウェイ解釈)どんな環境でも家庭的なエネルギーを培うことができる。何かを変えたり捨てたりすることに対する抵抗感。保身的。

【連想法】

見知らぬ家・・・1階が直接海につながっている舟屋っぽい構造。

スロープ部分・・・自然との境界。

理想的な〜ずっと住んでいたい・・・探し続けている理想の住処。

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【洞察】

1.元型的な解釈では、感情などのエネルギーを回復している最中、という感じかもしれない。

2.翌日(?)にその場所(物件)を客観的に見ており、リアルでも癒しが適用できそうな場所、つまり(常に力を回復できる?)理想の住処を表現している可能性がある。

「それなりの都市」「海岸」また過去の夢から「離島」「非常に静か」「山が多い」「田園風景」「冬は山腹に雪が残る」「新潟県」という条件がこれまでに提示されている。これらをすべて満たすとすれば佐渡島くらいしか思い浮かばないが、果たしてどうなのか。

 


 

その3)午前10時半くらいだった。学校が早く終わったので実家に帰ってきたところ。俺はその2の夢の場所がどこなのかずっと考えていた。いったん帰宅して、またすぐ出かけるつもりだった気がする。

玄関に入ると、靴を履くスペースに俺の運動靴、青いの白いの(上靴?)ともう1つの3足が置いてあった。母の仕業だろうと思った。それらはすべてもう不要なので、捨てたいと思っていた。

母は居間で誰かと会っているようだった。やがて、壮年の男Aが出てきた。親戚の本家のおじさん(故)に雰囲気は似ているが顔は別人だった(ともかく近い親戚のようだ)。Aは俺を見ると、元気にしているかみたいな感じに声をかけ、それに応えると「ここにずっといたら舞台バカだからな」といって笑った。

 

<解釈その3>

玄関・・・(ベサーズ解釈)自分の判断力の拡張。楽しみ、リラックス。(ホロウェイ解釈)顔の象徴。他の人に見せている部分。人目が気になる。

靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。

【連想法】

実家・・・(古くからある)自我あるいは自己。

運動靴・・・学校(通学・上靴)に関係する靴?

A・・・知らない人だけどなぜか知っているみたいな。知らない親戚かご先祖?

舞台バカだからな・・・舞台はフィクション、つまりマンガや小説など。

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【洞察】

1.学校が早く終わったのは、ある学びが早く済んだということなのか。それはその2の夢の場所について考えている影響なのか。

2.3足の不要になった靴は、これまでにやってきたこと「作曲」「小説」「旅」などを表しているのか。あるいは別の学びの要素なのか。

3.Aはその物言いや雰囲気から(おそらくは血縁的に近かった人の)霊の可能性がある。「ここにずっといたら舞台バカだからな」というのは「ずっと実家(古い自我?)から出ないことは、フィクションばかり読んだり作ったりしていることと同じだ」といいたいのか。

 


 

その4)実家にいた。俺は水色の古いハンドタオルを持っていた。もう古いので実家に置いていこうと思い、キッチンで石鹸をつけて洗おうとしていた。そこで部屋の外にいるらしい母が何か口ごもった。ああ、今洗濯機まわってるから、そこに放り込めばいいのかと気づいた。

 

<解釈その4>

洗濯(物)・・・(ベサーズ解釈)自分のある側面を浄化すること。悪習慣を絶つように。

 【連想法】

水色のハンドタオル・・・実家から送ってきた古いやつ。

キッチン・・・20年以上前のリフォーム前の位置。

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【洞察】その3の「靴を捨てる」に類する要素があると思われる。実家の古い靴やタオルは、実家にいた時代(キッチンの位置が特徴)から引きずってきたある問題を手放せ(浄化する)という意味があるかもしれない。

 


 

その5)小説を読んでいるようでもあり、実体験でもある感じだった。

人の会話や行動から自分の呼吸音の回数まで、あらゆる音を拾って記録する『One Note』という端末(モノクロ液晶?)を持っていた。

今は夜で、どこかからの帰りのようだ。下宿までの道のりは長いようで、今いる場所は登りの坂道で、ちょっと大変だなと思った。少し前、ある男が夢の中で語った「通勤の距離が短いと何か(失念)をサボってしまって良くないので、自分はあえて長くしている」みたいな話を思い出した。

これは長編小説のようなので、ずっと読み続けるのは大変だと感じた。今日は序盤のこの辺りまでにしておこうと思った気がする。

 

<解釈その5>

【連想法】

One Note・・・あらゆるネタ(になりそうなこと)を記録(メモ)する。作家やマンガ家がよくやっていること。Oneはいちいちとか小さいことでも、みたいな意味。

長編小説・・・小説のネタ。人生。

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【洞察】

1.この話自体が(これから書く?)小説のネタという可能性がある。深層下でそれを書いている最中なのか。

2.見聞したあらゆることを(これから小説を書くために)記録せよ、ということなのか。

3.通勤時間は今後のバイトの話であろうか。長い方がより人間観察ができるという話? あるいは(自分の下宿までなかなかたどり着かないことから)小説のネタを集めるためには長い時間が必要だった、という意味か。

 


 

その6)(昼寝の夢)薬屋でバイトしていた。カウンターの作業スペースに、次月度のシフトを決める用紙があった。それを持ち出しさて書こうと思ったとき、若い女客Aがきて「ハンドクリームはどこですか」といった。Aをその大陳コーナーへ案内すると、Aは尿素系ではなくムヒA(?)の大瓶を手にしようとしていた。

カウンターに戻ると、今度は女子高生くらいの少女Bにウェットティッシュ(シートタイプ)系の商品を訊かれ、そのコーナーに案内した。

 

<解釈その6>

薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事(バイト)。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の話かも。

【連想法】

薬屋・・・唯一経験のあるバイト。稼ぎがよくても接客業はもう2度としたくない。

シフト・・・次月度の出勤予定。

ムヒA・・・虫刺され用。夏に使う。

ウェットティッシュ・・・(食事前の)手の消毒。

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【寝る前の質問】(その3・4について具体的に)何を捨てるというのか?

【洞察】

0.質問に答えているようにはあまり思えない。

1.次のシフトを埋める話が出てきたので、作曲の休業期間(小説についてはいっこうにネタが思いつかない)はそろそろ終わりということであろう。しかし次々と客が来てしまっているので、すぐには取りかかれないということなのか。

2.AがハンドクリームといいながらムヒAを手にしたのは「夏の疲れ」のケアのことを示唆しているかもしれない。実際は虫除けを使っているのでムヒAを使うことはないが、おそらくは登山疲れのことだろう。

3.Bのウェットティッシュは(創作以外の)余計なことをして手を汚すなという暗示なのか?

 

ジゼル・アラン 3 (ビームコミックス)

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