その1)実家の玄関で葬式が行われていた。母は体調が悪いようで途中で死にやしないかと心配だったが、何人か離れて座っているので確認はできなかった。ある少女も体調が悪いときに親に心配をかけたという話をしていた。
その前後だったか、ゲームか何かのマップ画面が現れた。狭い海峡でそこを抜ければ広い海に出られるようだった。


<解釈その1>
葬式・・・(ベサーズ解釈)古いものを消すこと。(フォンタナ解釈)物事の終わり。人生の特定の段階に終止符を打つ必要。欲望や外傷体験が抑圧されている。
地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。
(狭い)通路・・・(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている、最善でない決断を強いられている(トンネルなど〜を無理やり通る)。望む場所に到達できるチャンスが大きくない(小さなドアや穴)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられている(石の〜、古い〜)。視野の狭いやり方(通気孔)。特定の方法で行動するよう期待されている(排水溝)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。
海・・・(ベサーズ解釈)尊重され賢明に活用される、巨大な感情のエネルギー。生命力のみなもと。(ホロウェイ解釈)豊かな生命力、神秘。(フォンタナ解釈)無意識に向かい合うこと(ユング説)。

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【洞察】
1.作曲のある段階が終わり、次のフェイズに入る必要を示唆しているのか。
2.女性性の側面が不調で今は直感等が冴えないということか。
3.狭い海峡は(特に感情面において)特定の方法しかとれず(危険だが?)今はそこを通るしかない段階、ということか。




その2)どこかからの帰り、休業中の娯楽施設っぽい所にいた。駐車場のような所で暇にしていると、小さな轟音のような音が聞こえた。嫌な予感がしたと思ったら、車が連なって逃走してきて、ほどなく大津波が来るとわかった。
一緒に来ていた面々は車で次々と避難していった。俺も早くそこに混ざりたかったが、選んでいる余裕はなく、一番手前にいた黒い軽自に乗り込んだ。仲間ではなかったが、たまたまそこにいた麻生氏(このときは官房副長官だったか)と運転手の秘書が乗っていた。俺は空いていた後部の社長席に座った。隣にいる麻生はいつもの仏頂面で特に何も言わなかった。
車はすぐに発車した。麻生らは動揺を見せず冷静に構えていた。家に帰ったら、有名な大臣と同乗したことを母に話そうと思った。


<解釈その2>
地震・・・(ベサーズ解釈)大きさによるが、突然の日常生活の変化を表す。(ウォレス解釈)人生の大変動により心がかき乱されている。人生のある領域が別の領域に強い衝撃を与えて、緊張やストレスが生まれている。
洪水・・・(ベサーズ解釈)感情に押し流されている。(マロン解釈)無意識によって押しつぶされそうになっている。何らかの出来事か感情が押し寄せて背負いきれない。
政治家・・・(ベサーズ解釈)導き。あるいは誰かが、または自分のある側面が、ものごとを行うある特定の方法を受け入れさせようとしている(その他の方法や、応用の可能性があることが考慮されていない)。
黒・・・(ベサーズ解釈)自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。(ケイシー解釈)妨害。無意識。自分の嫌いな部分。潜在的にはあるが、まだ開発されていないもの。誘惑または邪悪。謎。(ホロウェイ解釈)未知の領域に踏み込む時。あらゆる可能性。今問題になっているものはまだ意識のはるか外側、自分の力の及ばない領域にある。
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。

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【洞察】
1.暇な時間の後、何らかの人生の大変動があるか、もしくは感情的な混乱があることを予見しているのか。
2.昨日、音楽サイトTBの運営者に新しいサイトの提案をしたので、それがきっかけで大変動がある可能性もあるか。
3.なぜ総理大臣ではないのか(代々嘘つきで嫌っているから?)。オタやサブカルに理解のある麻生が選ばれたということ? ともかく権力のある側面(あるいは導き)は冷静に対処(あるいは誘導)するから問題ないということか。




その3)夜、実家にいた。これから4人くらい(妙なカタカナ異名をもつIKDや背の低い誰かなど中高時代あたりの同世代)でどこかへ旅するようだった。今回は学術的な目的があるようだった。荷物が多いので友人らに分散して持ってもらうことにした。
時間がきてトイレ(玄関スペース)の方に向かうと、小学時代のクラスメイトATなど2人とすれ違った。床を見ると『今日の治療薬』(リアルと違い紫色の表紙)が落ちていたので、ATに「これ持ってて」といって渡した。


<解釈その3>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。
紫(すみれ色・ラベンター)・・・(ベサーズ解釈)精神的保護、高次の意識。智慧、知識、加護。(独自解釈)第7チャクラに関すること。

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【洞察】
1.まだ不確定なようだが、今後の作曲について暗示しているかもしれない。その1とも関連あるか。
2.『今日の治療薬』は医療用薬の情報を網羅しており、そういった(紫=精神的?)治療効果のある曲を書くことを予見しているのか。
3.ATは新しいことに関連のある名字なので、何か新しいことをやると予見しているのか。




その4)密室のような小さなスタジオで、さまぁ〜ずと欽ちゃんが司会のクイズ番組をやっていた。ゲストは4〜5人くらいいた気がする。
収録が終わって解散となった後、欽ちゃんは先に出ていたさまぁ〜ずを廊下で見つけると(手ごたえアリと見たのか)「これ本当に単発で終わり?」といった。すると大竹は「それは追い追いね」みたいなことをいった。


<解釈その4>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】とりあえず単発でユーモラスな(?)曲を書くことを予見しているのか。




その5)(昼寝の夢)最近書いたアンビエントっぽい曲が続けてバックで流れていた。ぱっとした人気もないし地味だが、何かしら効果があるという感じだった気がする。