実家の居間(?)にいた。呼鈴がなったので玄関に行くと、FBIかと一瞬思った大柄な欧米男たちがいた。
Aが土足で2階へ上がっていった。Bは玄関先で銃を構えた。俺は身動きできない。ほどなく黒人(?)のCが、猫の髭のような細管をいくつも生やした注射器で迫ってきた。それは自白剤だと直感した。俺は何も秘密を持ってなかったが、薬の苦痛は知っているので恐怖に包まれ、命乞いじみたことを何かいった。しかし男らは「仕方ないのさ」みたいな理屈を口にして引こうとはしなかった。
追いつめられた俺は超能力(?)的な念動力や化学変化力のようなもので(玄関先にあった実験器具?など)周囲のものを壊したり変色させたりした気がする。