テレビで地方のバラエティーを見ていた。中年の女司会Aが仕切っていて、宮迫などそこそこ知られているタレントや俳優が何人かいた。Aは男たちの後ろ髪を引っ張り寄せる司会的なパフォーマンスをする癖があった。
ロッテの里崎(?)の家の話題になり、だいたいきれいだが、あえていえばキッチンが汚いといって、うっすらかぶっている埃を指ですくった。
それからほどなく、地震速報の臨時ニュースが入った。今回初めて予知に成功したらしく『ひ起日』(地震が起きる日)というのが設定された。それは『太平洋○○○地震』(○は失念)と命名され、規模はM9.0とあった。かなりでかくて不安になったが、日本からは遠い場所(かなり東の方)のようで、津波の警戒かなと思った。


<解釈>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。
地震・・・(ベサーズ解釈)大きさによるが、突然の日常生活の変化を表す。(ウォレス解釈)人生の大変動により心がかき乱されている。人生のある領域が別の領域に強い衝撃を与えて、緊張やストレスが生まれている。

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【洞察】
1.地震が「大きな変化」なのか「ストレスや緊張」を示しているのか「予知」のことなのか今ひとつはっきりしない。M9.0というから、遠いとはいえかなりの出来事がある、ということか。
2.太平洋、規模、昨今の地震事情からみて南海トラフの可能性もないとはいえない。