その1)見知らぬ家にいた。屋敷のように広く部屋の数も多そう。あるとき、見知らぬ集団同士が庭で銃撃戦をはじめた。少しすると、様々な人種やグループが加わり乱戦状態になった。俺は流れ弾を避けるため、なるべく庭から見えない奥の方へ逃げた。しかし、やがて行き場がなくなって誰かに狙われたので、仕方なくこちらから突っ込んでいった気がする。


<解釈その1>
拳銃・・・(ベサーズ解釈)性的なエネルギー。銃をもった人に追いかけられるのは、自分の性的能力を恐れていること。傷ついた場所のチャクラからエネルギーが漏れている。(ケイシー解釈)攻撃性、残酷。怪我の原因。自分を守るための方法。的や目標に狙いを定める。男性の性器。恐怖。(ウォレス解釈)自分の意識に反して何かさせられている(銃撃)。権力をふりかざし望みに従わなければ後悔することになると脅している人物を示す(銃やナイフ)。負った痛手、たいていは仕事上の関係で脅威を感じていること(銃弾)。攻撃に立ち向かうことが難しいと思っているが、最善策は自分の主張をすること(状況から逃げようとしている)。(ホロウェイ解釈)男性のエネルギー、セックス。脅威や危険をおよぼす人物や状況の力(〜で脅される)。相手の執拗な心理(〜で狙われる)。個人的な力(〜を手にしている)。
戦争(戦い)・・・(ベサーズ解釈)自己と自我の戦い。または自分の中のある側面を拒絶すること。抑圧された第二、第三チャクラから害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。(ウォレス解釈)何らかの緊張をずっと感じている(〜に巻き込まれる)。(フォンタナ解釈)意識と無意識の間に起きる重大な葛藤(ユング説)。

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【寝る前の質問】2016年の計。
【洞察】
1.何らかの数ある葛藤と対決しなくてはならないということか。
2.性的な葛藤や欲求不満なのか。




その2)見知らぬマンションの一室(3階以上)に住んでいた。引っ越して日が経ってないのか、部屋には荷物がたくさんあった気がする。母が様子を見に来ていたがやがて帰っていった。
父(故)も来たが、40cmくらいのやや平たい紙箱入りの荷物と、少し濡れた薄茶色の折りたたみ傘と、文庫本を一冊、玄関に置いただけで帰るようだった。俺は「ありがとう」といった。
白っぽい表紙の文庫本は小説のようだ。読みかけのようで付箋がいくつか入れてある。状態はほぼ新品に見えた。よしだ○○(?)という作家が書いた『少年と愛』というタイトルだったか。タダでもらって得したと思い、後で読ませてもらおうと思った。
その後、下の駐車場に両親と一緒に来ていた(?)男が、向かいのマンションの窓から顔を出した家族と知り合いだか親戚だからしく「奇遇だ」みたいな話をしていた。


<解釈その2>
傘・・・(ベサーズ解釈)感情が激しくあふれ出すことから自分を被い、保護するもの。その効力の及ぶ範囲。信念の持ち方。
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【寝る前の質問】その1ではよくわからず納得いかない。もっと計画的な夢を見せろ。
【洞察】
1.東京など首都圏に移住したい願望があり、今年はそれが叶うということなのか。
2.父が置いていった『少年と愛』という本が何を表しているのか気になるところ。
3.折りたたみ傘は感情を保護するものかもしれないが、元々は旅用なので、旅のことなのか。