見知らぬマンションの一室に住んでいた。他に何人か知人もいた気がする。
あるとき、黒人の屈強な男たちが押しかけてきた。ある男Aは俺のスマホ(またはiPod)を持っていた。画面には海外のエロサイトが映っていた気がする。ある男Bは黒い大きなナイフを俺の喉元に突きつけ「(あれは)おまえのか?」といった。うなずくとBはリーダーらしき男Cにその旨を伝えた。
何が目的で押しかけてきたのかよくわからない。要求はまだなく簡単には帰ってくれそうになかった。殺傷することも暴れるわけでもないようだが、俺の何か(作曲?)が目的のようだと思った。
その後、何かから電子音が聞こえてきた。くり返し「ド(高)ソド(低)、ドソド...」と鳴っていて、それが「レズム」といっているように聞こえた。何度か聞いているうち、本当は「リズム」といっているのかなと思い始めた。凶悪そうだった男たちはなぜかその単純な音のリズムに調子を合わせだし、関心がそっちに向かっているように思えた。


<解釈>
ギャング・・・(ベサーズ解釈)自分の手に負えない側面。恐ろしい態度と考え方。
黒・・・(ベサーズ解釈)自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。(ケイシー解釈)妨害。無意識。自分の嫌いな部分。潜在的にはあるが、まだ開発されていないもの。誘惑または邪悪。謎。
ナイフ・・・(ベサーズ解釈)創造的にも破壊的にも使える力強い手段。(ケイシー解釈)身を守るだけでなく、人に自分のやり方を無理やり押し付けるのにも利用できる「両刃」の道具。物質的世界で行使される破壊的力。男性の性器。攻撃性、敵意。心にしみること。
喉・・・(ベサーズ解釈)コミュニケーションに必要なエネルギーの源。
首・・・(ベサーズ解釈)咽頭の第5チャクラ。

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【現況】不調の原因は睡眠かもと思い、午後2時あたりが相当眠くて昼寝してることもふまえて、分割睡眠(多相性睡眠)を試すことにした。夜中の作業の方が疲れにくい気もする。
【洞察】
1.現況と関係あるかどうかは不明。
2.自分の中の手に負えない側面、あるいはパワフルだが間違った方向に力を注いでいる側面(コミュニケーションあるいは歌の作曲を阻害している?)がリズム(ビート的な作曲あるいは生活リズムのことか)によって更生される、ということなのか。
3.オリバー・サックスの著作において、リズム(パターン)は脳科学的にかなり重要(重症でもそれを認識して楽しめるということから、自論だがこれはおそらく原始的な脳―いわゆる二層目の犬の脳ーに関わると思われる)みたいな記述があったので、その手の作曲は社会的な効果もあるのかもしれない。