ラクリマ』というタイトルのDVDが14巻分あった。各ジャケットには黒っぽいバックに主人公らしき黒人男が一人写っていた。これらはもう見ないので、他の幾つかのDVDと一緒に中古屋に売ろうと思った気がする。


<解釈>
映画・・・(ベサーズ解釈)現在考えていること、フィーリング、認知力、人間関係を表す。(ケイシー解釈)集団意識(大衆の感情)。自分自身の人生の物語。
黒人・・・(ケイシー解釈)(黒人ではない人にとって)表面に現れない、無意識の状態にある真実。
黒・・・(ベサーズ解釈)自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。(ケイシー解釈)妨害。無意識。自分の嫌いな部分。潜在的にはあるが、まだ開発されていないもの。誘惑または邪悪。謎。(ホロウェイ解釈)未知の領域に踏み込む時。あらゆる可能性。今問題になっているものはまだ意識のはるか外側にある。

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【現況】VITAが届いてイースのセルセタを始めた。グラフィックは良い、音楽は可もなく不可もなし。しかし複雑すぎるアクションや、ゲームバランスの悪さ(道なりに行っただけではレベルが全然足りず、エリアボスにまったく歯が立たない。しかもそれがゲームの序盤ときている)にがっかりして、やる気が失せた。ゲーム会社を受ける気も一気に萎えた。と同時に、本当にゲーム音楽がしたいのか疑問に思えてきて、これからどうしていいかまたわからなくなってしまった。
【洞察】
0.ラクリマは、先日読んだマップメイカーという小説に出てきた悲劇の女怪物。世界の混乱に巻き込まれたせいで悪霊のようになった存在だが実体がある個体(主人公らを追いかけた女)もいる。
1.悲しみの怪物ラクリマと闇の中にいる黒人と合わせて、絶望感(あるいは差別や隔世感、世の中に属さないこと)の象徴であろうか。
2.そのDVDを処分するということは、暗黒の時代は終わるであろうということなのか。昨日のゲームに失望したことが、むしろ誤った道(ゲーム作曲家?)からの脱却を促した?
3.2014.5.24には、SCEを目指すよう少年に強力に促している夢を見ており、一概にゲーム作曲家がダメとも言い切れず、F社が向いてないということかもしれない。
4.昨日から読み始めた未来SFのKMが、作曲のモチーフに有望そうなので、暗黒時代の終わりはそのことを示している可能性もある。