見知らぬ家で中国人の若い男Aと銃撃戦をやっていた。男には連れの男B(非戦闘員)がいて、そいつをかばっていた。俺は2階の窓から、やや低くなっている所(中2階?)にいるBをライフルで狙った。スコープでBを捉えると「頼む(急所には)当たらないでくれ」といって引き金を引こうとした。だが、引き金が重いのかストロークがおかしいのか撃つことができなかった。
ほどなく、 Aがこちらへ乗り込んできた。接近戦では分が悪かった。Aはいつの間にか小学生くらいの子供に変わっていて、スタンガンのような武器で攻めてきた。俺は手がひどくしびれたが、少しの間耐えると「もう慣れた!」といって、少年Aに反撃しようとした......ところで目が覚めた。


<解釈>
拳銃・・・(ベサーズ解釈)性的なエネルギー。銃をもった人に追いかけられるのは、自分の性的能力を恐れていること。傷ついた場所のチャクラからエネルギーが漏れている。(ケイシー解釈)攻撃性、残酷。怪我の原因。自分を守るための方法。的や目標に狙いを定める。男性の性器。恐怖。(ウォレス解釈)自分の意識に反して何かさせられている(銃撃)。権力をふりかざし望みに従わなければ後悔することになると脅している人物を示す(銃やナイフ)。負った痛手、たいていは仕事上の関係で脅威を感じていること(銃弾)。攻撃に立ち向かうことが難しいと思っているが、最善策は自分の主張をすること(状況から逃げようとしている)。(ホロウェイ解釈)男性のエネルギー、セックス。脅威や危険をおよぼす人物や状況の力(〜で脅される)。相手の執拗な心理(〜で狙われる)。個人的な力(〜を手にしている)。
敵・・・(ベサーズ解釈)誤解し恐れていた未知の部分との戦い。
戦争(戦い)・・・(ベサーズ解釈)自己と自我の戦い。または自分の中のある側面を拒絶すること。抑圧された第二、第三チャクラから害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。(ウォレス解釈)何らかの緊張をずっと感じている(〜に巻き込まれる)。(フォンタナ解釈)意識と無意識の間に起きる重大な葛藤(ユング説)。

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【現況】コンテストCFの#3を仕上げた。
【洞察】作曲では上手くいったと思うが、MIXやマスタリングではかなり苦心した。その葛藤を表しているのか。「慣れた」というのは、MIXなど苦手な編集作業の苦痛には慣れた、ということなのか。