その1)大きな船に乗ってどこかへ向かっていた。その途中、洋上の小さな岩場に飛び降りる女(?)がいたり、船内で揉め事などいろいろ不穏な動きがあった気がする。
揉め事は事件という感じ。犯人男AとB、刑事っぽい男Cがもみ合っていた。Aは生意気な男(昔のTH大学バド部のエースっぽい)、Bは魔術師風(?)だった。はじめ二人は共謀していたが、刑事風CがAを捕まえると、Bは手のひらを返したようにAを取り押さえ、さらには首の骨を腕力で折ろうとしていた。
傍観していた俺は、それはやりすぎだろうと思い、Bに悪意や殺意を感じた。


<解釈その1>
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。
首・・・(ベサーズ解釈)咽頭の第5チャクラ。

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【現況】3年以内に音楽で明確な結果(収入)を出さなくてはならなくなった。
【洞察】
1.船内の不穏さやもみ合いは、感情の乱れや不安を表しているのか。
2.首の骨は、本音を言えていないということなのか。




その2)旅で山陰の海岸にいた。半島と島3つくらいが北に向かって並んでいる。この辺りはもう何度も来ていて、見る所もないだろうと思っているが、来てしまったので細かくみていこうと思った気がする。
半島は『貝島』といった。そこでサーフボードのような大きな板を、同行の母(?)と一緒に借りた。
北方の島へ行くための道か港(?)を探して路地を行くと、煙に包まれてむせた。地元の人々がどの家もそろって焼き鳥をしていた。人々は笑いつつも余所者が入ってくるところじゃないだろう、という空気を出していた。
俺は来た道を戻って他の道を探すことにした。


<解釈その2>
煙・・・(ベサーズ解釈)明瞭さが足りない。事態は漠然としている。混乱。激した感情の様子を示すもの。火のない所に煙は立たぬ。警告。

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【洞察】
0.何度も来ている山陰の海岸にまた来て、もう少し詳しくみようという感じの夢をときどき見る。2014.1.222014.6.112014.11.22014.12.52014.12.23も似たような夢。
1.山陰の海岸(ときに高原)という一定の場所を何度も示してきているので、次の春旅でそこへ行った方がいいのかもしれない。
2.山陰=旅で最も行きたい場所、つまりやりたい事につながり、作曲を暗示しているのか。その1の現況から、収入を得るためには何度もやってきたことをさらに突き詰めるしかない、ということか。
3.山陰=第二の地元と思っているので、第一の面がリアル旅なら、これは第二の面=音楽、東京(首都圏)=日本の中心=ビジネスや経済的な音楽や事柄、九州=遠方・長い旅=長くかかるかまたは慣れていないジャンル、という地域分けがあるのかもしれない。リアル地元の北海道はたまにしか出てこない。




【今日のカード】Dragon(west)(人生の新しい局面・守護・冒険・治癒)/Outdoors(アウトドア・大天使ジョフィエル)/Amazonite(忍耐が平穏をもたらす)/19 The Sun -outward-(Living in the Material World)(太陽は意識の光-調和、強さ、情熱を象徴する。光が輝き愛を放ち暗闇から解き放すことを許す可能性。幸福を体験する機会。再生のプロセス。新しいエネルギーを貯える)