ある大きな私鉄(?)駅に隣接するCD屋に入った。チャート上位のあるカリスマ的な女歌手の画像を調べると、下着姿のセクシー写真ばかりだった。俺はJKの視線を若干気にしつつ「(音楽的に)俺を満たしてくれるアーティストはいないのか」とつぶやいた。考えてみると、主なアーティストは秋までのリリースが多いことに気づいた。冬は制作期間なんだろうと思った。


<解釈>
駅・・・一般に、人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。
下着・・・一般に、自分を守り、保護するもの。本当の自分を包み隠している、自分のある側面。

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【洞察】
1.曲を作って発表するのは秋までで、冬は内省の期間ということか。(確かに毎年1〜3月は急にペースが落ちるし変わった曲調が多い)
2.今のチャートを賑わせている女歌手は見た目重視な者ばかりということか。あるいは、冬の世の中には良い曲はあまりリリースされないのか。




その2)(昼寝の夢)大学にいた。研究室での実験で使った化合物サンプルを乾燥用の強化ガラス容器に入れ、いつでもすぐ使えるよう授業用の実験室に置いた。部屋には誰もおらず勉強するには快適だった。しかし、ふと考えてみると院の2年になって3ヶ月(現在7月らしい)、卒論を1つも書いてないし、今からそれ用の実験を始めて間に合うのか心配になった。


<解釈その2>
卒業・・・一般に、立派に仕事を成し遂げた。

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【洞察】
1.ストックしてある方の実験的な曲を早く仕上げるべきだといいたいのか。あるいは実験的な曲調をたくさん書いていくべきなのか。
2.有料DL用に作品を再MIXしたものがまだ1つもない、ということか。




その3)(昼寝の夢)何かを鍋で似ていた。近くに母がいた。俺はピンク色のかわいいミトンでフタを掴もうとした。フタの取っ手にはなぜか灯油くみ上げ用の赤いプラスチックポンプがついていた。そこをつかむとフタが落ちて、取っ手の先についていた謎の緑色の廃液が鍋の中に広がってしまった。鍋の中はネギなど丈の長い野菜がたくさん、そのまま入っていた。
母は謎の廃液を歯クソだと言った。俺がもう食べられないというと、母は別の言い方をしてそこまで悪いものじゃない、みたいに訂正した。




【今日のカード】Horse(冒険、探索、気高き自由)/Passion(情熱・大天使ハニエル)/Peridot(保護と再生・男女性のバランス)/102 The Tower(The Archangel Samael)(恐れを超えてハートを開く)