その1)東京から北国の方へ向かっていた。行く手に燃えている大型船がいくつかあり、こちらへ向かってきた。路地へ逃げると船もこちらに急右折してきた。俺は焦って緊張した…ところで目が覚めた。


<解釈その1>
船・・・一般に、感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。
燃える・・・一般に、浄化、清める。
火・・・一般に、内部に宿るクンダリーニ、生命力。神聖な魂。(ケイシー解釈)不快な経験を作り出す恐れ。物事を完全にするための試練。激しい怒り。何かを焼いて無にできるもの。肉体疲労の原因となる状態。機嫌。

        • -

【現況】アレンジは進んでいるが、なかなか冴えたものにならない感じがもどかしい。
【洞察】上手くできないことへの怒り(からは逃げられない)ということか。




その2)中ぐらいの病院の調剤っぽい所にいた。ある男Aにおつかいを頼まれた。何かのソフトやアウトドア用品(水+スープ入れの双子水筒?)みたいなのなど、いろいろあって覚えるのが大変だった。全部ネットに売ってるので、自分で買えばいいのにと思った。
ある女Bは風邪を引いたらしく、他の病院から薬をもらっていた。俺は「初見の病院は信用しない方がいい、俺なんか抗うつ剤(弱い安定剤)みたいなの入ってたからな」といって批判した。案の定、女は通常より多く薬をもらっていた。
高校時代の友人SZは、開業医(リアルとは違う)のはずだがなぜかここでも勤めていた。俺は「医者だけでも充分食っていけるだろう?」といった。すると、同僚らしき女が「女性の診察(手術?)のとき、女手が必要だから」みたいな説明をした。
ある男Cは「電気、電気!」と言った。省エネのためか待合室の照明が消されていった。患者は本などを読んでいた。その辺には日が差し込んでいたが、ちゃんと読めるか客に確かめる必要があると思った。


<解釈その2>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
薬・・・一般に、治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。
病院・・・一般に、癒しの場。感情や心身の元気を取り戻すこと。
病気・・・一般に、不調和。感情が抑圧されている。心身や感情がストレスを受けている。魂や生命力が閉ざされている。
電気・・・一般に、生命力。バイブレーションまたは周波数の割合。エネルギーとしての燃料が必要。

        • -

【洞察】
0.感情や心身の元気を取り戻す上での、さまざまな側面の状況と思われる。ドラッグではなく調剤なので、生業(曲を売って客を癒す)と区別され、自己の癒しについてと思われる。
1.Aは必要な物やソフトなどを買い集めることをさしているのか。
2.Bは慣れない癒し方をしない方がいいという忠告か。
3.女性性の癒しには女手が必要なのか。
4.Cはエネルギーの節約、つまり疲れているので活動時間をコンパクトにしろ、あるいは作業内容を省エネ型にせよ、ちゃんと集中力があるか注意せよ、ということか。




その3)札幌のJRっぽいバスで街の方へ向かっていた。あるバス停で降りるとき、運賃表示を見ると308円と半端だった。310円入れたが、再び見ると540円になっていた。高いなと思いつつ足した。
商店街を歩いていると、レニクラ(?)っぽい男が、何かの柩(レプリカ?)をスタッフに運ばせていた。彼のショップを開く準備をしているようだ。
その後、Appleの店に入った。今時の流行なのか、入口付近は女子向けの展示になっていて、華奢な少女たちがグッズなどを見て楽しんでいた。




その4)内陸から何十キロもある海岸(江ノ島っぽい)まで歩いてきたようだった。大学の後輩っぽい女や、親戚っぽい年上男がいて、彼らも歩いてきたらしい。




【今日のカード】Turtle(マイペースでゆっくりと)/Clairecognizance(何となく浮かぶアイデアが答え・大天使ウリエル)/Sapphire(心からの夢と希望は全て実現できる・繁栄と成功)/80 The High Priestess -return-(Artemis)(真にケア−するということ、思いやりを理解する。思いやり、温かさ、人生の物質的側面とのバランス。自己の深みの中に潜んでいる愛の表現への切望。愛のパワーに目覚める)