その1)(うろ覚え)ある女Aが農作物か何かの宣伝文句を口にすると、友人の女二人が何かに操られてるかのように不気味な顔をした。するとAは文句をローマ字にしてaをeに変換(?)し、メッセージに隠された真意を読み取った。
その特産物は「○○」とか「干ろ」と呼ぶらしい。[BK]


<解釈その1>
【洞察】農作物が曲であるなら、宣伝はニコニ広告あるいはツイッターでのPRのことか。PRの方法に改良の余地があるということか。




その2)薬のカウンターがない雑貨系ドラッグストアでバイトしていた。今日は初日らしい。その日はもう遅く、閉店まで1〜2時間くらいな感じ。とりあえず倉庫の空のダンボールが積まれた場所に通された。仕事は空ダンボールを壊すことかなと思っていた。一方、担当の男は笑顔ながらダンボールが増えることに軽く動揺しているようだった。
その後店頭で、店長に「(資格を持っているのに?)何でこんなところに来たの?」と訊かれた。俺は少し口ごもった後「休養です」と答えた。
湿布のコーナーを見ていると、一番下の段にマジェンタ色の箱の抗うつ薬(テープ剤?)を1つ見つけた。俺は店長に「(許可がないのに)こんなの置いたらダメですよ。お役人に見つかったら捕まりますよ?」と言った。箱の裏を見ると有効期限が88年と書いてあった。「もう10年以上前に期限が切れてる」とつけ加え、返品するように言った。
その後、場面は学校のような廊下に移った。俺は小学時代のクラスメイトNKに肩を組まれて、何かを取りに向かった。その途中、折りたたみ式の長テーブルに向かいアート的な造花か何かを作っている、北欧人っぽい少女を見かけた。
NK少年は妙にくっついてくる。嫌ではなかったが同性愛っぽくて、人に見られたら恥ずかしいなと思った。


<解釈その2>
薬・・・一般に、治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
ピンク(ローズ)・・・一般に、愛。

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【現況】作業は数日休むつもり。アニメとマンガ漬けの日々。
【洞察】
1.正規の薬屋が癒しの曲を提供することなら、今はそれができない状態ということか。自分で言った通り「休養」期間であるということ。
2.88年といえば大学受験の時期だった。その頃の憂い(あるいはそれへの対処療法)はもう手放せということか。恋愛系の古いアニメを見ているせいかもしれない。
3.何かを得に行く途中で、北欧&アート&少女的な曲を書くという予見か。
4.同性愛は嫌いではないがまだ抵抗があるということか。




【今日のカード】Eagle(生まれながらのリーダー・大切なことに焦点を定める)/Chakra Clearing(チャクラの浄化・大天使メタトロン)/Watermelon Tourmaline(男女性の結合・他者を愛する能力は自身を愛する能力に比例する)/46 Five of Cups(The Wanderer)(パラドックスの感覚。旅は完了していない。達成可能な何かが待っている。向こう岸は見えているが自分の前にある道ははっきりしない。散漫さの中に誘惑が横たわる。愛への新たな始まり)