その1)RPGのようなゲームをやっていた。ステージごとに成長するモンスターたちを、炎のようなもので倒していた。最後のステージを何回かやり、超大物を炎の継続噴射によって一発で倒すと「BIG HIT」という、でかい白文字が現れた。


<解釈その1>
RPG・・・辞典に項目なし。人生を冒険ゲームに喩えていると思われる。
炎・・・一般に、自分のハートの中にある神の光。心の中を調べ、魂の覚醒を得るための誘導灯。
白・・・一般に、真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(その他ケイシー解釈)無知、衰弱。

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【現況】長旅で持ち運べないものを、次々と手放したり、その準備をしている。
【洞察】真の目的に向かいはじめたために、豊かさを受け取る準備ができつつあるのか。「HIT」が曲のヒットのことであれば、印税収入(豊かさは名声とお金という形)のことを暗示しているのかもしれない。




その2)白鵬と相撲をとっていた。俺は立ち合いから距離をとって出方をうかがった。白鵬もそれに付き合い、土俵の真ん中で見合う形になった。手を伸ばして突いたり押したりしたが、相手は大きく柔らかく、びくともしない。これでは勝てないと思い、前に出た。白鵬は口が開いた俺の舌のできものを見て動揺した。その隙に俺は一気に寄って、土俵際で投げ勝った。
俺は13勝2敗で優勝したようだった。(このラストは目覚めていたのか夢なのか定かではない)


<解釈その2>
舌・・・一般に、意志を伝える能力。自分の考えを述べよ。

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【洞察】
0.昨日につづいて相撲の夢。昨日は往年の力士の対決を傍観していたが、今回は史上最強クラスの現役横綱との対戦。
1.プロの土俵はプロ音楽界(あるいは生涯旅人になるという己の真実)というステージ(同じ土俵に立つという意)を表しているのかもしれない。
2.横綱白鵬が音楽的なトップアーティストを意味するなら、様子をうかがっているだけでは勝てないが、前に出て(旅したり曲を投稿したり)、身体的な恐れを克服すれば、トップになれるということか。
3.舌の小さなできものはリアルでもあるが、白鵬は何故それを恐れたのか。治療せよという指示はないので、なんともいえない。自然治癒力を信じたいと思っている。




その3)薬屋のカウンターの辺りにいた。昼の1時からという同じシフトの女たちは、12時過ぎにはもう店に来ていて、まだ12時15分頃だというのに働いていた(店や会社の暗黙の慣例というイメージ)。一方、俺はサービス勤務するつもりはないので、時間通り1時まで待つことにした。


<解釈その3>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。

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【洞察】そろそろ生業となる作曲(あるいはコンテストへの投稿)にとりかかるべき、という暗示であろうか。まだ時間がきていないので、あと数日は休んだほうが良いか。しかし、直感や創造性はすでに働いていると思われる。




【今日のカード】Raven(夢に注意を払う、魔術的な変化)/Overcoming Difficulties(困難の克服・大天使ジェレミエル)/Opal(過去を手放し今を手に入れる)/104 The Archangel Chamael(神のハートと愛)