その1)見知らぬ部屋にいた。修造がいて、ある少女に給与明細を見せていた。傍観者だったが俺も覗くことができた。項目は多少違うがタレントも一般と似たような用紙を使ってるんだなと思った。金額は25万くらいだった。「あれだけテレビに出てて、たったそれだけ?」と俺は驚愕した。好きでやってるとはいえタレントは大変なんだなと思った。
修造は白鵬と知り合いで、彼の情報も持っていた。スマホのデータを呼び出すと(電話みたいなプッシュ音がする)180万と表示された。メディアの情報よりちょっと少ないなと思ったが、白鵬は講演の(?)ギャラのランキングで、長者に混じってトップクラス(最高レベルを表す10の評価)だった。
白鵬の3位くらい下だったか『長久手ナントカ』という名の、皺深い顔の老武人がいた。データの中からCGのような巨大な顔が飛び出したかと思うと、どこかの境内のシーンになった。彼は誰かに『仏壇返し』を見せていた。彼はその技を編み出した人物らしかった。


<解釈その1>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
0.修造と白鵬の違いは何かによる。修造はタレントとしては面白いがあまり稼いではいないのに対し、白鵬は王道か、あるいはあるジャンルで絶対王者になれば副収入でもかなり儲かる、ということなのか。
1.作曲のことなら、白鵬は歌という王道を意味するのか、それとも未開のジャンルで王者になることなのか。
2.最初は修造的にマルチジャンル作曲でそれほど儲からないが、そこから繋がって白鵬的になるという示唆かもしれない。
3.謎の老武人がよくわからない。仏壇返しは相撲技や性技四十八手の一つらしいが、夢の中では剣技や戦法(燕返しや畳返し的な)という感じだった。賢人か誰かに何らかの豪快な逆転技でも伝授されるのか。




その2)どこかへ行く指定券の切符を2枚持っていた。一つは『急行○○』(失念)で途中まで行き、もう一つは『余目』という名の列車(急行っぽいが表示なし)で佐力男(佐力女という駅も別にあるらしい)という行先だった。
後者の料金は3500円くらいで、わりと距離が短いんだなと思った気がする。


<解釈その2>
切符(チケット)・・・(ベサーズ解釈)新たな経験のチャンス。(ウォレス解釈)自分の望むキャリアの道へ進むチャンス。特定の決断をする自分の権限。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。

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【現況】リハビリがてらに短い曲を一つ書き上げた。
【洞察】
1.次の夏旅について酒田や鶴岡周辺に行く計画をしたことがあり、余目(ここで東へ乗り換えると最上川方面)はそのことをいっているのか。
2.次の2曲(あるいは長編)の作曲についての情報か。佐力男とは(曲を書いた後?)ある男(もしくは自分の男性性)の助けがあるという意味か。