その1)バドミントンの試合が始まるのを見ていた。味方は後輩のKZ(部内では最強)、相手は全日本大学選手権を2連覇した男だった。男は試合前のインタビューで「下部リーグ(薬科大リーグ)なので、これまでの大会の一回戦はレベルの低い相手だったが、今回は最初から大学全国レベルの選手が揃っている」と言っていた。
序盤の展開は互角。俺は後輩側のコート脇で応援とシャトル拾いをしていた。飛んでくるシャトルをいちいち拾って投げ返したり、目立つのがいやだったので、そろそろコートから離れて見ようかと思った。


<解釈その1>
大会・・・一般に、自分の中にある多くの側面を知ること。あるいはコンテストのことか。

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【現況】コンテスト用曲#2のオケを仕上げた。近々歌詞を募集する。別のコンテスト曲にかかろうかと思ったが、疲れているような気もして、昨日はやめて早めに寝た。
【洞察】
0.大学王者への挑戦なので、プロに近いレベルの話。
1.コンテスト曲#1ならば、歌詞選考について、レベルの高い応募者が揃っている。コンテスト曲#2ならば、これから揃うということ。
2.あまり前のめりにならず、離れた視点から歌詞を選ぶように、ということか。あるいは応募歌詞について、いちいち感想や批評をつけたりしないほうがいいということ。




その2)小学校の教室にいた。ある女の子は欠席がちだった。その子は人の見えないものが見えるらしく、見えないパワーで、他の人の災いを未然に防ぐ能力があった。しかし、そのことをよく知らない多くの生徒たちは少女を避けていた。今度、その子が登校してくるというので、教室はざわめいた。
その後、俺はYG先生に呼ばれ、スライド投影機を取りに一緒に他の教室へ行った。机に備えつけてあった装置を、2人で机ごと運んだ。そして暗い場所へ行き、投影光のチェックをした(スライドの使用は、能力少女のためという感じもあった気がするが、そこは定かではない)。


<解釈その2>
超能力者・・・一般に、自分の能力と同調すること。望むものを描き、現実の中につくり出す。

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【洞察】
1.これから別のコンテスト曲を書く際、発揮される能力の暗示であろうか。
2.(恐れから今まで避けてきた)超常的な能力(しかしまだ小学レベル)が、発揮されようとしている。他の側面にそのことを説明するために、スライド(リアルでは何らかの手段)を使おうとしている。




その3)北斗の拳の第1話より前のエピソード(核戦争前)を、アニメで見ていた。ユリアは能力者で、ある基地の中に他の女能力者たちとともに囚われていた。基地は何らかの混乱で警備が手薄になっていた。そこへ酔っぱらった悪漢たちが現れた。彼らは誰かに依頼され、ユリアを連れ去るつもりでいた。
雑居房へ行くと、悪漢たちはまず他の女たちを連れだし、「たまってたんだろう?」などと言って、無理矢理キスをしたりして弄んだ。その後、誰かが能力を発揮して乱戦になったような気もするが、そこからは覚えていない。


<解釈その3>
檻・・・一般に、自分で作った牢屋。自分で課した制限に閉じこめられる恐れ。自分を表現することの恐れ。

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【洞察】
1.女性的な能力(直感、創造、あるいは性的なことも)の多くを自分で制限している。
2.混乱(欲求不満のことか)に乗じて、やんちゃな側面が性的に解放する。(昨日のリアルの反映と思われる)
3.本命のユリアはまだ連れ去られていない。悪漢の襲撃に乗じて、超能力を発揮し、自分の力で脱出する可能性はある。




【今日のカード】Crane(魂のシフト、自分らしい豊かさ・女性性の表現)/Courage(勇気・大天使アリエル)/Selenite(人生のより深い意義)/12 The Hanged Man -outward-(Peace in the New Aeon)(イニシエーションの結果としてやってくる異なる認識。新しい認識から見るあらゆるものが異なって見えるために、時にどうしたらよいのか理解することが難しい。大いなる明晰さへの可能性。平和で友好的な対話)