その1)四国の海岸沿い(?)の町を歩いていた。しばらくして田んぼばかりの土地に出た。俺は駅に行きたかった。分岐点まできたがよくわからないので勘で行った。川沿いの道は洪水か何かで水没しそうにも見えたが、行ってみると普通に通れた。やがて港の誰かの施設(?)に着いた。
どうも駅とは方向が違う気がした。施設のそばに男を2人くらい見かけた。道を尋ねようか考えていると、どこかから「まず名乗れ」という声が聞こえてきた。


<解釈その1>
道・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上っているなら正しい方向。(ケイシー解釈)人生の旅。遭遇しなくてはならない厄介な状況(でこぼこ道)。資源をどのように使うべきかの選択、特に指針が必要となる人生の時期(合流点、交差点)。追及していく方向。運命。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。

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【現況】今日からコンテストCF第2期の作曲を始めるつもり。
【洞察】
1.コンテストの主催が四国なので、そこが出てきたのか。
2.駅が見つからないのは、モチーフを決める段階かあるいは作曲のことで、いろいろ迷ったりするという予見なのか。
3.「まず名乗れ」というのは「まずモチーフを決めよ」ということか、それとも「まずタイトルを決めよ」ということなのか。




その2)家で歌詞を書いていた。この間旅した四国のある田舎をモチーフにした。よく見ると、以前に同じ場所で同じことをしていた佐野元春の歌詞とよく似ていた。彼ほどの有名なプロでも同じようなやり方で書くんだなと思い、俺はニヤけた。


<解釈その2>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
0.その1のつづきと思われる。
1.コンテストCFはインストオンリーなのだが、なぜ歌詞の執筆が出てくるのか。
2.佐野元春はニューミュージック〜ロック風の曲調を暗示している?




その3)実家近くの旧国道沿いを歩いていた。高校時代のクラスメイトKJも一緒だった。ある店に行く目的だったが今は午前9時ちょっと前(9時開店?)で、シャッターが閉まっているのを見て「ああっ、まだ開いてなかった」といって少しがっかりした。それでもKJは店の方へ行こうとするのでついていくと、社員専用口のような所に着いた。
そこで何か話していたが、KJはいつの間にか大学時代のバド部の後輩AKに変わっていた。俺は雑談しながら借りていた小銭を彼に返した。
それから俺は他の場所へ行くことにしたが、AKはやってきた社員たちと次々に話しはじめた。彼は男にも女にもモテるんだな、と思いながらその場を後にした。
AKは器用で、それほど好んでいない営業の仕事をしながら趣味に生きているようだったが、俺はそういうのは無理で、究極的には旅に行くしかない.....もとい、旅と音楽しかないと思った。


<解釈その3>
スーパー(商店・デパート)・・・(ベサーズ解釈)内なる大きな資質。多くの選択肢とチャンス。ものごとを見るための新たなアイデアや方法。内奥の豊かさ、才能。自分の新たな部分を覚醒させること。

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【洞察】
1.店がまだ開いていないので、今日はまだ曲が書けないだろうということなのか。しかしその後の展開から、いろいろ試行錯誤のうちに書き始めるのかもしれない。
2.「器用なAK(営業)」「社員たちがやってきた」ということから、営業的な器用な作曲をすることを予見しているのか。