神々しい声(大人の男より低い声)と対話した気がするが、よく覚えていない。
俺は神(のような存在)に智慧を求めた。神は、それはばかばかしいことだと俺を諭した。神はある聖なる獣(四つ足)の例を挙げた。聖なる獣は半端な智慧を身につけたばかりに、人間に利用され、滅びの道を歩んだ、という主旨の話だった気がする。


<解釈>
神・・・一般に、愛、光、真実の創造の力。叡智、調和、無限。高次の自己。万物に宿る偉大な教師。
聖なるもの・・・一般に、自分の内なる教師ではなく、他のものに力を注いできたことを示す。

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【現況】ケイシーの夢予知の本を読み進めていくうち、結局のところ他人についての解釈はあまり当てにならず、自分のことは自分で解くしかないのだと思った。
【洞察】
1.ケイシーが聖なる獣に喩えられたのなら、半端な智慧の状態で広めたために、都合のいい部分だけ一般人に利用され、真実が世の中に普及しなかったということか。
2.本来、人はそれぞれ自分の力で自分のこと(生まれてきた目的)を思い出さなくてはならないらしい。リーディングという手法は、一部の能力者が他人のことを垣間見るという半端な智慧であるがゆえに普及しない、ということか。
3.人生に必要な智慧や叡智はすべて自分の中に内包されており、それらを外部に求めても無駄であるということ。




【今日のカード】Goldfish(家族の絆・童心)/Chakra Clearing(チャクラの浄化・大天使メタトロン)/Fire Agate(ただ美のみを見よ・子供のような驚きと喜びを取り戻す)/27 Ten of Wands(Robin Hood)(高次の目的と個人的な願いを成就するための責任感を示す。他人の問題を引き受ける傾向がある。自己の豊かさを実現するためのエネルギーをみつけるためにスペースを示す。主張)