その１）屋根付き商店街の軒先にいると、大きな地震があったので、ビルの側でじっとしていた。地震は何度もやってきて建物を少しずつ壊していった。これ以上ここに留まるのは危ないと判断した俺は、ビル街から道路の方へ歩み出た。すると、もっと巨大な地震が起こった。アスファルトの地面が大きく割れて、そこらじゅう凹凸だらけになり、周りのビルも完全に倒壊した。近くで崩れたビルは群青色でプラスチックのような質感があった。
そこでの教訓（今後、大地震に遭わないようにするために）は、人工物を廃し、自然の循環に沿うような社会にしなければならない、ということだった。
＜解釈その１＞
地震・・・一般に、大きさによるが、突然の日常生活の変化を表す。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。
プラスティック・・・一般に、人工のもの。柔軟な、融通かきく、無感覚。
社会・・・「世界」の類なら、自分の世界、知覚、考え方。
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【現況】アレンジを再開したものの、体調がまだ完全には戻らず、長時間作業すると胃の辺りが膨張して詰まった感じになる。そんな状態で強引に進めても体をこわすだけなので、無理はせずに早く寝た。
【洞察】
1.足下やビルが崩れているということから、昨日多少でも無理をしたために、基盤（=地面）や（ビジネス）チャンス（=ビル）が崩れている。体調を崩さないためには、人工の精神性、つまり早く成功して食い扶持を得たいという思考やエゴをやめて、自然の流れ（直感など）に沿って創作や行動をせよということ。
2.世界、特に日本で多発する地震の原因について、地球からの警告。利己的な建設や生産をやめて、自然の循環に沿わなければ、人類は滅ぶということ。
その２）寿司を握りながら漫才や漫談をするというジャンルのお笑い（あるいは商売）についての夢だったと思うが、よく覚えていない。一人では売れなかった理由や、誰かと組んで売れたというイメージなどがあった気がする。
＜解釈その２＞
【洞察】
1.心身や魂の栄養（マンガや映画や音楽などの作品）、あるいは今欲している食事を摂り、お笑いやバラエティなどを見て、リラックスせよということか。
2.創作家として売れるための条件。栄養を摂りリラックスして、一人ではやらず、誰かと組むのがよい、ということか。
【今日のカード】Bear（リーダーシップ、夢を現実にする力・遊び・自分への尊厳）/Patience（忍耐・夢の途中・大天使ジョフィエル）/Smoky Quartz（過去から学んで今を生きる）/3 The Empress -outward-(Atlantean)（あり余るものと豊かさ、変化と新しい始まりの暗示。ものごとがこうあるべきと信じるというより経験に基づくより楽観的な考えに向かう理解。出来事あるいは状況の完了。母なる大地。ハートの問題、人生の感情的な側面）
