その1)どこかの国か地域と戦っている。敵の弾をかわしつつ物陰に隠れていると、オッサンが操縦する超音速旅客機のような形のミサイル(車輪があって滑走している)が通り過ぎ、自陣へ向かっていた。ヤバイと思って追尾ミサイルを放つも、それらはふらついて心許ない。それでも当たってくれと祈ると命中した。オッサンの安否を気遣い、頼むから逃げてくれとさらに祈ると、操縦していたオッサンは脱出し、飛行機型ミサイルは爆発炎上、間一髪逃れた。
敵のオッサンが逃げていった後、彼の女房らしきオバサンが現れ「何するんじゃ!」とえらい剣幕で怒っていた。俺はドキドキしながらも、あんな恐ろしいものは破壊したほうが世のためなのだと語りつつ、夜中に目覚めた。


<解釈その1>
戦争・・・一般に、自己と自我の戦い。あるいは自分の中のある側面を拒絶すること。
ミサイル・・・抑圧された感情、あるいは性的な恐れであろうか? 辞典には項目なし。飛行機が関連しているので、覚醒的な気づきも含まれている。弾の類いはペニスを表すこともある。
爆発・・・一般に、抑圧された否定的エネルギーが吹き出している。心の傷を調べるように。
怒り・・・一般に、欲求不満、心の傷、絶望など。

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【現況】
1.旅は延期にした。曲はわりと順調で、ちゃんと仕上げるぞと気合いが入る。
2.自分が男か女か両性かそれ以外か、わからなくなるときがある。最近は悩まないようにしているつもりなのだが……。
【洞察】旅を延期にして、曲が中断せず進むようになったので良かったと思っている。だとすれば、性の問題? 怖れているのは敵というより、ミサイルの破壊力そのものであろう。あるいは性的なこだわりのなさを認めたくない、あるいはその問題と向き合う時がきている等。




その2)南キャンのしずちゃん若槻千夏に向かって「あんたって鈍クサいね」と言っていた。




その3)その2の夢日記を書いている(と夢の中で思いこんでいる)最中、寝室に高橋幸宏と教授が鼻歌をならしながらやってきた。二人は窓から外に出て、釣り*をやろうとしている。が、幸宏氏が何か大事な小さいものを部屋に落としたらしく、床をはってそれを探している。しばらく掃除してないので、それを指摘されやしないかと俺はちょっと心配。
そうしているうち、幸宏氏が俺の寝床のすぐ横にあるケータイに興味を示し、画面をじっと見る。ケータイの壁紙はリアルと違い、幸宏氏の画像だった。
(*釣りは昔から幸宏氏のメインの趣味である)


<解釈その3>
探す・・・一般に、間違った方へ自分を探している。
ケータイ(電話)・・・一般に、助けを求めている。理解してほしいと望んでいる等。

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【現況】twitterで幸宏氏が「人生は楽しいのかな?」などと悩みじみた発言をしていた。「楽しいと思うことをすればいい。そうしていけば楽しい人生になるだろう」とか「好きなことで食えている人が何言ってんだ」と、カキコしようと思ったが、筋違いかと思って結局書いてない。
【洞察】自分のことではなく、ほぼ確実に幸宏氏の話と思われる。今度似たようなことをつぶやいたら、絶対言ってやろうと思う。