見知らぬ部屋にいた。そこの壁ウラや壁下には、芸術や芸能の様々な知識や記録のようなものが書いてあるようだった。俺は狭いところに入ってそれを見ていた。

あるとき、壁下に人がギリギリ入れるスペースがあり、友人らしき男Aとともに仰向けでそこに入った。圧迫感を予想していたが、慣れなのか時間が経つと思ったほど感じなかった。そこでしばらく様々な記述を見ていた。内容はよくわからない。BGMとして常にFM放送が流れていた。

そろそろいいかと思いそこから出ようとした。すると見知らぬ欧米男BとCが、手伝ってやろうかと反対(頭)側の縦の隙間からのぞいてきた。俺は「大丈夫だから」みたいなことをいって、Aと共に自力で背中で這い出した。妙に高揚感があり、BとCを見て俺は笑っていた。

FMはいいなと思った。アーカイブはライブと同時には聴けないので、独立して1つのチャンネルにならないか、みたいなことを考えていた。

 

【洞察】

1.通常の方法あるいは一般人では見ることのない、芸術芸能の知識や記録を得ることを予見や示唆しているのか。

2.FMについてはよくわからない。今後もよく聴く(そこから知識や新しい音楽を得る?)だろうということなのか。