(前略忘れ)どこかからの帰り、見知らぬ屋外のバスターミナルにいた。今は昼頃で、バス停の時刻表の行き先を見ると『玉川○橋』とある。1時間に1本くらいしかないが、ともかく玉川学園前の近くまで行くんだろう、そこまで行けば歩いて帰れると思った。

ほどなくバスが来たが、行き先表示は違っていた。再び時刻表を見るとこの時間帯(13時台?)はやはり行き先が違うようだ。

そのバスは乗降口を向こうにむけて停まった。どこまで行くのか、同じ系統だろうがどうも『玉川○橋』の手前までしか行かなそうだと思っていると、バスはすぐに発車してしまった。俺は不満げに「あれ、人乗せる気ないだろ」といった。バスに乗っていた後輩の宜保っぽい若い女も同じことをいった。

なんならもうここから歩いて帰るか? スマホの地図で距離を調べようと思った。AIに住所(現下宿)を覚えさせておけば便利かと思ったが、個人情報を抜かれるリスクがまだあるので、自分で入力するしかないかなと思った。

 

【洞察】「来たバスの行き先は短縮されていて、しかもそれには乗れず、まだ下宿に帰れない」ことから、今日は作曲をやるべきではないということかもしれない。歩いて帰るしかないので、急ぐなということか。