その1)教室のようなところにいた気がする。俺はある(自分以外の)クラスのアルバムを見ていた。そこにはマンガ風の若い女のヌード(わりと巨乳)のデッサンがいくつか描かれていた。
クラスメイトの誰かにアルバムの内容を訊かれたが、見せなかった。自分で確かめろ、みたいなことをいった気がする。

【寝る前の思考】売るために曲を書かないとしても、生活費が稼げないのだが。

【洞察】今後は(傍目には不完全な)生のアート(アール・ブリュット的な)のような曲を書いていきたいということなのか。

 


 

その2)見知らぬバスターミナルにいた。俺は『自分のため(または自分用だったか?)』というのりば(8番だったか?)の列に並んだ。それで自宅に帰れるようだった気がする。
他に『がん・病気』(4番か?)行きのりばとかいろいろあった。

【寝る前の思考】その1ではよくわからない。未完成の生の作を完成とするのか?

【洞察】

1.やはり(アール・ブリュットのように)自分のための(虚無を埋めるための?)作曲をやっていきたいということなのか。

2.のりばの数字は、選択による禍福を表しているのかもしれない。

 


 

その3)実家か自宅に向かうらしいバスに乗っていた。
大学(?)のクラスメイトの女たち(ハーフが多い)に、それほど古くはないが少し汚れたズボンや古いスウェットの下を渡した。それらを古着として売ってくれるようだ。収益は割り勘になるのかなと思った。
その後、いつの間にかバンドの連中らしき者たちの中に座っていた。彼らは見た目や態度は不良じみて悪そうだが、急に歌い出すとコーラスは上手くて、さすがはミュージシャンだなと思った。

 

【洞察】自分のアーティストとしての2つの側面(一応売り物になる古い曲調と、とんがっている曲調)を表しているのか。