その1)ある男Aに誘われ、はるばるどこかへついていった。Aは大学時代の知り合いのようだ。岩佐という男の話になった。彼は雨で濡れた晩、そのまま眠ってしまい亡くなったとのこと。当時(リアルでいつ会ったかは定かではない)もあまり面識はなかったが、クラスメイトが欠けるのはわずかながらも喪失感があった。

しかし、俺はAのことを直感的に怪しんでいた。Aは岩佐を殺したのでは。その予感は当たり、Aは俺を殺そうと企んでいることがわかった気がする。企みがバレたので俺は警戒し、Aは手出しできなくなった気がするが、よく覚えていない。

 


 

その2)ある男Bを追って捜索するため、西へ西へと進んでいた。

(中略忘れ)

山陽のどこかの森で俺はBを捕まえた。Bは何かのショックのせいか記憶や呂律が曖昧だった。だが、俺に出会うと急に生気を取り戻した。俺はBのことを「暁月(あかつき)シュウゾウ(ケンゾウ? コウゾウ?)」と呼んだ。するとBは自分のことを思い出したようで、顔がパッと晴れた。Bは宝塚のスターの1人(男装の女)だった。

 

【洞察】

1.その1も2も昨日の作曲の苦悩(と解決)を表している可能性がある。

2.夢の中で、暁月は宝塚のスターだとはじめから知っていたようだが、リアルには存在しない。それは、しばらく手をつけていなかった類(スターなので脚光に関わる?)の作曲で、いろいろ忘れていたが、ようやく(その一部を?)取り戻したということなのか。

 


 

その3)夢の中でマスクを注文したはずだが(夢の中で目が覚めた)リアルでは届いておらず、それが不満だった。夢で注文したものをリアルで受け取る(当然金はかからない)ことを当たり前だと思っていたらしい。

 

【洞察】夢での予見、あるいは祈り(強い願い)が、やがて物質的に必要なものをもたらすというスピリチュアル系特有の話にも思えるが、実際ありえることなのかどうか。