その1)電車(2シート型)でどこかに向かっていた。車窓に何か珍しい光景(失念)があり、それを見ていた。少しして、可愛げな高校生くらいの少女が隣の席にやってきて、その写真を撮りたがったが、その光景はすでになく残念そうだった。

どこかの工場か倉庫のバイトの様子を見かけた。時給は良さげだが仕事はきつそうで、陰では暴力によるイジメもあるようで、そこには行きたくないと思った。

大きな蜂が巨大なキリギリスかバッタの頭の後ろに乗って、馬のように操っているのを見かけた。蜂の様子があまりに人っぽいので、これは人が化けているに違いないと思った。実際、カラクリの骨組みのような顔があり、やはり人のようだった。

埼玉は殿様の起源で『トノサマ○○』という名前は埼玉が発祥だという話を聞いた気がする。

 

【洞察】

1.作曲の機会を逃しているとも見えるし、労働的あるいは金目的に作業すべきではないという風にも見える。

2.蜂は労働的なことで、キリギリス(バッタ)は享楽的なことの喩えか。労働的(あるいは金銭的)な側面が楽しむことを支配や制限していると忠告しているようにも見える。

 


 

その2)薬屋バイトの帰り、電車で長津田に向かっていた。もう夜遅くで、アナウンスによると0時15分〜25分くらいだった。こどもの国線の最終電車はもう行ってしまったかも、これは下宿まで歩くしかないかと思った。

いつの間にか長津田らしき街にいた。見知らぬショッピング街のようだ。いつの間にか辺りは明るくなっていて、スマホを見ると朝7時くらいだった。昨日の深夜から今までの記憶が全くなく、どうなってしまったんだ? と不安になった。

薬屋のバイトで時間を間違えて途中で帰ってきてしまった感じがして、今は店が無人(もしくは薬剤師不在)の状態かもしれずマズいなと思った。時間的に家に帰っている場合ではなく、このまま出勤するしかないかと思った。ともかく長津田駅まで行かねばならないが、どこにあるのかスマホを見てもよくわからず困惑していた。

 

【洞察】

1.バイト帰りに最終電車を逃したことは「働きすぎ」という風にもとれるし、薬屋バイトを意図せず途中で帰ってしまい店を無人にしてしまったのは(作曲の)機会を逃しているという風にもとれるし、わかりづらい。

2.その1と総合すると、働きすぎの兆候だが作曲を休むとしても機会を逃してしまうし、販売目的ではなく暇つぶしで享楽的にやるしかないということなのか。