その1)見知らぬ山中で、吉本の若手芸人たちとお笑いの合宿のようなことをしていた。俺も芸人扱いのようで、様々な笑いのイベントや運動に参加させられた。

あるとき撮影の後、俺がある芸人と本音の話をしていると、音声だけがONになっていてダダ漏れになっていた。あるいは反対に、俺のいないところで芸人たちが俺について話していて、それを隠し撮りしているのを見ていた。普段、俺についてそんなこと(悪口ではないようだが)を話してるんだと思った。

とにかく、テレビでは見られないような変わった人物やイベントが多かった。

その後、いつの間にか別の山中にいた。ここでも芸人イベントが行われているようだ。山を登っていくと、あるとき登山道の右脇に、裏道か側道のようなあまり人の入っていない道に出くわした。そこは鬱蒼と木が茂っていて、樹林のトンネルの中は真っ暗だった。これはヤバい無理だと思ったが、一応中をよく覗いてみると、坂を上った先に出口があるのが微かに見えた。これなら行けると思った。

中に踏み込むと、入口付近の物陰に隠れていた奇妙な(ロボットっぽい?)変装をしたナインティナインの2人が飛び出してきた。俺は驚き笑って、関西風に「なにしてんの!?」といった。2人はここを通る人をイジる役のようで、おどけている。俺は「ナイナイさんほどの人にこんなことやらすのかー」といった。

 

【昨日の出来事】バイトNL時代のトラウマで伊勢原方面を忌避していたが、2年ぶりに塔ノ岳に登った。

【洞察】

1.山歩きと芸事(作曲)に何か関係があるというのか。

2.本音トークが互いに漏れているのは、自己と複数人格の統合の兆しか?

3.樹林の暗いトンネルは、あえて人が通らない道を行くことを暗示しているのか。そこを行くことは、ナイナイのような大物に歓迎されるということか。

 


 

その2)見知らぬ地方で、歴史的な建築や物を見ていた。ある古い木造の建物の中に、古いSLがあった。もっとよく見てみたかったが、今のところは中に入ったりはできないようで外観だけだった。

なぜか泡立ったハミガキ粉が口の中にあり、どこかに吐き出したかったがなかなか見つからなかった。建物の開口部から外に出ると(別のバラック的建物の脇に?)古びた木造の小さな流しのようなものがあった。水道は来てないが、小さな排水口があるのでそこに吐き出すことにした。

 

【洞察】古いものや歴史的なものによって、口(言葉?)を浄化するという暗示なのか。読書の話?