長野にいるある男A(1つ前の夢に出てきた)を訪ねるかどうかで、だいぶ悩んでいた。そこは景色のいい場所で気に入っていたが、Aの(高慢な?)性格がどうも気に入らなかった。

いつの間にかある駅のホームっぽい構内にいた。とりあえず長野に行ってみることにした。長野行きの、なぜか千代田線の電車がもう発車するところだった。俺はそれに乗ろうとしたが、どうにも足が重くてなかなか進まず焦った。ベルが鳴っていてもうダメかと思ったが、先客がいたおかげでその後ろにくっついていって乗車することができた。千代田線の車両は2両編成のローカル列車だった。

長野へ行くときは西側から入り、長野(市)を中心(あるいは本拠)に、金はかかりそうだが周遊券ではない方法でまわるしかないだろうと考えていた。

 

【洞察】

1.今日は図書館に行って何か面白い本がないか探そうと思っているが、そのことについてだろうか。

2.「長野」は何らかの主要なジャンルを暗示しているのかもしれない。そこを中心に(効率は悪そうだが場当たり的に?)枝葉をたどっていくということなのか。

3.景色はいいのにAの性格のせいでためらっていたことから、本来は好きなはずなのだが、誰かのせいで悪いイメージを持ち今まで毛嫌いしていたものかもしれない。足が重くて進めなかったのは「気が進まなかった」ということか。

4.車両が千代田線、2両しかないこと、長距離路線ということから、あまり人気は高くはないが長編で、自分にとって中枢的な作品ということ?(千代田線は東京の中枢を走るので、自分の中核となるものという解釈)。