その1)実家に主ないとこが集まっていた。久々に見たが、SKの2人は実際の歳よりだいぶ若く見えた。特にRYは少年時代のままのようだが、単に小さいだけなんだろうと思った。とはいえ、父親に顔がだいぶ似てきたように思えた。

いとこの男は4人(実際は3人のはずだが)とも頭頂の大部分が禿げている、という画を見かけた。俺も少し禿げてきたが、いずれああなるのかと思った。

 

【洞察】いとこのうち禿げてきたのは俺だけなのだが、いったい何だというのか。

 


 

その2)かつていたF社KN店っぽい薬屋でバイトしていた。ある客に応対していると別の若い女Aがきて、解熱鎮痛薬のある棚の上段を指し「それを見せてください」といった。

ケロリンっぽい昔からある頭痛薬だった。大と小があり、Aは小を選んだ。俺は「1275円頂戴いたします」といった。

 

【洞察】

1.作曲を引退してからも薬屋バイトの夢を見る。それとはあまり関係なかったようだ。

2.昨日読み終えた本(歎異抄の解説)に関係するとすれば、昔の頭痛薬のような効能(伝統的〜古い考えということ?)だという喩えなのか。

 


 

その3)誰かと賭けポーカーをやっていた。手札を見るとはじめからエースが4枚あり、フォーカードができていた。これは絶対勝てると思った。しかしよく見ると、手札が8枚くらいあり余分があった(役として確定できない)。

次のターンで知らぬふりして場に捨てようと思ったが、改めて手札を見るとすべてのカードの絵柄がどんどん変わっていき、役どころではなくなってしまった。

 

【洞察】

1.絶対勝てると思った方法でも、不確実で結果はどうなるかわからないということなのか。

2.昨日の本に関係するなら「歎異抄に傾倒したからといって必ず勝てるわけではなく、先行きはわからない」みたいな話?

3.あるいは手札が多すぎることから、エース4枚にあたるものを持っていても、余計な考えを持っているうちは確実性はないということか。