その1)ある若い女の家にいた。(リアルでは知ってるのかよくわからない)友人らしい。女は作家だった気がするがよく覚えていない。

女は俺に出前か何かの夕食をご馳走してくれた。浅い四角い箱に和風っぽい丼物料理。薄味で結構うまい。女は黄色い白身魚っぽいやつに箸をつけたとき一瞬固まった。(骨っぽい?)それが苦手で俺にくれるのかな(俺はうまいと思うが)と思ったが違った。

女は「てびち?」とつぶやいた。俺は『てびち』が何の魚なのか元の姿すら知らず、彼女に訊こうか考えていた。しかし、よく見てみると玉子料理にも見えた。女の肥えているらしい舌にも納得の味のようだった。

 

【洞察】「てびち」は豚足の沖縄料理らしい。記憶にないがどこかで耳にしていたのかもしれない。沖縄(の作家? あるいは書籍?)と何らかのコンタクトを予見している?

 


 

その2)スーパーのレジでバイトしていた。メインではなく控えで、忙しくなったら入るという感じ。店長らしき中年男がやってるレジを引き継ぐと『3dl円』という表示を見かけた。俺は321円だと思い、そう口にして処理した。すると表示もそのように変わった気がする。

あるおばさんのレジに行くと、5円玉がほとんどなかった。面倒だが5円の棒金を求めるべきかと思った。しかしよく見ると、10円が2つの穴に入っていたりして偏りがあった。10円の穴に5円が混じっていたりして、集めれば十数枚になる。これで次の精算までもちそうだと思った。

 


 

その3)ラジオか何かの番組を聞いていた。パーソナリティはロバートっぽい。秋山っぽい男は、ある女の投稿を読んだ。女は作家だった気がする。秋山は「こいつ女のくせに云々...」といった。俺は『女のくせに』というのが引っかかり、口が滑ったのかなと思った。

 


 

その4)飛行機の中にいた。暇なのでゲームをやっていた。コントローラーは3DSファミコンっぽいが、ゲーム部分は立体の造形で、ボタンを連打すると小さな人形が寿司を握ったりした。動きが可愛いせいか、近くにいた若い女は興味ありげに見ていた。俺は「連打するの大変なんだ」みたいなことをつぶやいてちょっとアピールした。

チョコか何かを作るステージでは、人形の位置がよくないのかボタンに反応しなかった。人形を手で修正した気がする。

場面変わって、アニメ画のセクシーな半裸の若い男女が、家のソファーでイチャついているシーンを見ていた。2人は少しずつ顔や体が様々な別人に変化していったが、終始美形だった。だが、最後には男の性が変化して、赤毛のグラマラスな女同士のカップルになっていた。

 

【洞察】

1.デジタルなのかアナログなのかよくわからないこのゲームは、今後の作曲のことを暗示しているのかよくわからない。

2.アニメの男女のカップルが最後に女同士になる、というのはいったい何の暗示なのか。