その1)やや遠景の様子を見ていた。欧米人っぽい役者たちが、星のような形の大きな枠の中で少しずつ移動していた。何かの表現をするための配置を調整しているように見えた。

【洞察】星形(ペンタグラム)に何か意味があると思われるが、よくわからない。創造性や表現力を調整中ということなのか。

 


 

その2)スーパーで買い物をしていた。見た目は白いT字の使い捨て髭剃りっぽいが、刃がある部分がもっと正方に近く四角い何かの商品を、レジに通した。クラシカルな液晶画面に『200』と表示された。

レジの小太りな若い女Aは「これは売れてるから(在庫が?)云々...」といった。俺が(売り切り品だろうと思いながら)「最後の1個だったよ」というと、Aは「えーっ!? あ、今度新しくなるみたいだよ」みたいなことをいった。

帰り際、何かの窓口(?)にいたアフリカ系っぽいやや浅黒の中年の女従業員が「(彼女の国では)誰かが帰るとき、生で音楽をかけるんだよ」みたいなことをいった。生というのは生演奏ではなく、レコードプレーヤーか何かのことらしい。

今はその機器がないので、俺は「じゃあ(俺のために)生で何か歌ってよ」と言おうと思った。

 

【洞察】

1.スーパーだが食品は買ってないので、生業に関わる話というわけでもなさそうか。

2.雑貨の買い物は、曲ネタを集める期間ということなのか。

3.アフリカ女の話は、今後の作曲のヒントであろうか。

 


 

その3)(前略忘れ)俺は何かの事故で片脚を失ったらしく、四角い金属の機械のような腰に義足をはやしていた。バランスがうまく取れずびっこを引いて歩いていた。だが歩いているうちに、だいぶスムーズになってきた。

その先で知り合いらしい見知らぬ美少女に出会い、挨拶を交わした。

こんな体になってしまったが、事故のときの記憶がすっかり抜けていて、それがかえって幸いだと思った。

 

【洞察】

1.(心身の特に基盤となる?)バランスが悪く、今は作曲は推奨できないということか。だが、徐々にバランスを取り戻して作曲や創造性(=美少女)に出会うだろうということか。

2.「事故の記憶が抜けていて幸い」なのは、なぜ不調になってしまったのかは考える必要はないということなのか?