その1)小田原方面に用があり小田急のある駅にいた。ホームに来ている電車は特急のようだが、ここは相模大野の隣の駅のようだ。普段は止まらない駅なのだがその電車はそこが始発で、途中から特急運転になるようだ。

そのおかげで、俺はがら空きの始発電車に乗れそうだった。

 


 

その2)(埼玉の?)ある地方の郊外にいた。丘陵に沿って建てられた、えび茶色っぽい段々屋根のデザイナーズマンションのようなものがあった。しかしよく見ると密集して建っている一軒家だった。

丘の中腹の家が空いているようで、そこに住むかどうか興味が湧いていたが、辺りは自然が多いが庭園のようにデザインされたもので人工感があり、それはどうかと思った。しかし環境はとても静かで、その点は良かった。

麓の林に、家の屋根と同じような色の大きな猛禽類風の鳥が一羽いるのが見えた。