その1)神奈川かどこかの地図を見ていた。俺は県のかなり外れの何もない田舎に住んでいた。県境(?)を越えてさらに奥地、道の終端にあるドラッグストアでバイトしているようだ。

やがてその辺りは開発されて、客(特に土木関係の人)が増えて忙しくなりそうだと思った。

 


 

その2)テレビを見ていた。コンクリ打ちっ放し風造りの高級そうなマンションが映っている。俺は右側の棟に住んでいたが、左側はホテルとして使われていた。ニュースでは、そっちに泥棒か何かが入ったとのことだった。俺は母に「これ、うち(の隣)じゃない?」といった。しかし別段、危機感はなかった。

 


 

その3)見知らぬ自室にいた。神奈川の特大の地図が貼ってあるが、左上の画鋲が外れていた。地図の左半分は山地(丹沢?)のようだ。山地の部分はあまり使わないので、たたんで貼り直した方がいいと思った。また、壁の空いているスペースに(なんか寂しいので)インテリア用として東京の地図を貼ろうと思った。

 


 

その4)見知らぬ自室の布団の中にいた。気づくと大便をもらしていた。買ったばかりなのに残念だが、アナニーに大きすぎるディルドを使うのは、尻が緩くなるのでやめた方がいいと思った。

 


 

その5)アップル(?)が主催のパーティーにいた。近くの席に山崎邦正がいた。先輩らしき男が「(成功するまで)何年かかった?」というと、邦正は「38年です」といった。彼の席の後ろに『38年』と書かれたプレートが貼ってある。38年といっても、彼はまだ40代くらいで若いので、だいぶ子供の頃からやっていたようだ。

俺は「38年かぁ」とつぶやいた。芽が出るまで諦めずにやるのはすごいし、成功までの時間は人それぞれだが、俺はいったい何年かかるんだろう(100年でも足りないかも?)と思った。