その1)PCのメールソフトを見ると、大学時代の友人TKのメールが入っていた。TKとはケンカなどで疎遠になっていた。仲直りしようとは思ってないが、今何をしているのかは気になっていた。
その後『MUSIC ACADEMY』というスクールの広告メールを見かけた。少し興味を引いたが、よく見るとジャズなど生楽器系がメインなので、DTM専門の俺にはあまり関係ないかと思った。ただ、買った楽器を自宅へ送るサービス(?)などもあり、ずいぶん専門性があるなと思った気がする。


<解釈その1>
手紙(メール)・・・(ベサーズ解釈)ニュース、または情報。教え。(ケイシー解釈)こちらにもたらされる情報。真実のメッセージ。理解。テレパシーによる接触

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【現況】マンガOYGをモチーフにオリジナルの曲CWを書いている。それなりに良さげだと感じている。
【洞察】
1.TKはたまに出てくるが、何を象徴しているのかは今ひとつわかっていない。
2.「MUSIC ACADEMY」は訳すと音楽専門学校であり、生楽器系の作曲の専門・学術的な勉強を勧めている、ということなのか。
3.「買った楽器を自宅へ送るサービス(?)」は、手をつけた生楽器はすぐに自分のもの(スキル)になる(だけの才能がある?)ということ?




その2)見知らぬアパートのキッチンにいた。見知らぬ知的そうな中年の男Aが訪ねてきていた。男は大きな本格的カメラを持っていた。撮った写真をすぐノートPCにダウンロードできるようにPCも持ってきていた。ノートPCは黒くて分厚く重そうな機種だった。
Aは不安定な場所に置いてあるノートPCを「支えてて」といったが、周りにいた(?)者は誰も反応しなかった。作業中にノートPCが落ちてきたが、俺が手を出して被害を防いだ。俺がそうしたから無事だったことをAにアピールした。
何かの用で俺は別の方を向いていたが、ふとシンク周りに戻ると、インスタントコーヒーが淹れてあった。勝手に俺のコーヒーを使いやがったなと思ったが、まあそのくらいは見逃してやろうと思った。
それからAはシンク周りにあったスパイスの小瓶を2本持って、自分の鼻先でリズミカルに何度もこすり合わせた。何の儀式かと思っていると、容器の周りの虚空に不思議な紋様が6〜8つくらい(?)浮かび上がり、何だろうと注目した。それは『干渉波』というものらしい。Aはそれに深く通じている者らしかった。


<解釈その2>
キッチン・・・(ベサーズ解釈)仕事の場。計画や案を手早く作り、養い育てるための準備をする場。
カメラ・・・(ベサーズ解釈)経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
コーヒー・・・(ベサーズ解釈)くつろぎ、刺激、鎮静。習慣について。

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【洞察】
1.大きな本格的カメラと重そうなノートPCは「プロ(レベル)の仕事」を象徴しているのか。それとも何か別の意味があるのか。
2.カメラ→PCへのダウンロードは、モチーフから得た作曲の着想を即座に(PCで)形にすることを表しているのか。ノートPCが不安定で落ちてきたのは、アウトプットの部分が不調だった(がどうにかこらえた)ことを示しているのか。
3.コーヒーの件りは、ちょっとブレイク(休憩)したいということか。
4.2つのスパイスから不思議な紋様を生み出す技は、複数のリズムや音色などを混ぜ合わせて、それまでにない不思議な効果を生み出すことを示しているのかもしれない。それは異なる周波数の「干渉」を使った技である、ということか。
【検証】確かに今回の曲CWについて、あるシンセパッドを打楽器的に民族弦楽器とリズムを同調させると、どこかの国の太鼓のような音が出るという、不思議な現象が見られる。