その1)ある男A(西アジア系?)の紹介で、大型船で海外へ行き一緒に(?)旅をしてきた。
その後、再び海外渡航することにした。金の心配はあったが、今回はどうしても行かなくてはならない気がしていた。別のフロアのソファにAがいるのを知っていたので挨拶に行った。Aはタバコを吸ってくつろいでいて、俺を見かけると笑顔で迎えた。
Aは今回は俺1人なので心細いだろうと思ったのか「ロシア人の男とちょっとした知り合いなんだ」といって、俺と同じ方へ行く男の名前(失念)をいった。俺は船の時刻表が載っている冊子をめくり、出発時刻を過ぎないよう気をつけながら話を聞いていた。
旅費の計算は今回もAがやるようだ。30日くらいの旅で、3万から5千円引いた(昼食抜きのため?)額を口にした。1桁違うんじゃないかと思った。もし30万かかることになったら貯金が心配だが、それでも行かなくてはならない旅だった気がする。


<解釈その1>
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。(マロン解釈)行程。人生の航海。
外国(人)・・・(ベサーズ解釈)まだなじみのない新しい側面。あるいは過去世。

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【現況】
1.かったるくて作曲に入れない日が続いている。
2.モチーフAHの新刊が今月中旬に出るようで、前々から候補にしていたその作曲はぜひやっておきたいと思っている。
【洞察】
1.海外への旅は未知の分野(AHはエジプト系で初)を示し、2度目の「行かなくてはならない旅」はおそらく現況2の作曲のことを示していると思われる。
2.ロシアの男は、ロシア系の音楽や楽器が混ざることを暗示しているのか。
3.30日くらいの旅なのは、一連の作曲は1ヶ月かかるということなのか。旅費や貯金の心配については、エネルギーはそれなりにかかるし大きく消耗するかもしれないが、それでもやらなくてはならないということか。




その2)新しい下宿か家を探すため、札幌の実家に近い地区の電車(見知らぬ路線)に乗っていた。俺は「手稲(東側)もいいし......手稲(前田)もいいな」といった。
その前後の夢だったか、神奈川の北西に『早稲田○○』という静かな(団地?)町があった。以前、大学時代の友人TK夫妻がその近くの町に住んでいたらしい(リアルとは違う設定)。この町(早稲田〜)に住むのもいいなと思った気がする。


<解釈その2>
引っ越し・・・(ベサーズ解釈)内面に大きな変化が起こっている。完全なる存在へと変化していくよう、成長している。

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【洞察】新居を探しているのは、新しい展開や成長への変化を暗示しているのか。それにしても場所が違いすぎてよくわからない。