その1)中古CD屋にいた。3〜4枚くらい買う予定だった気がする。邦楽(JPOPだが誰のかは失念)が2枚、ゲーム音楽A(クロノトリガーの現代アレンジ版、またはクロノクロスだったか?)、しかしゲーム音楽のもう1つが見つからず、俺は「クロノトリガーのやつ(オジリナル版)」といって若い店員に探してもらった。
クロノのオリジナルは800円くらいと安かった。Aは3240円と思いの外高い。JPOPの1枚Bはサイン入りか何かの企画物(?)で1700円くらいと想定よりだいぶ高かった。予算に限りがあり、ゲーム音楽の方を優先したいので、今日はBは諦めようか考えていた。


<解釈その1>
【洞察】
1.クロノトリガークロノクロスなら、一応リッピングしたやつを持っているので改めて買う話とは思えない。しかも実際の相場(トリガー・オリジナルの方が全然高い)とはだいぶ違う。
2.作曲の話なら、ゲーム音楽風を優先すべきで、主題歌的なものまで手をかけようとするとエネルギー的に不足してしまう(それぞれの金額は制作にかかるエネルギー量を表すのか?)ので、今回は敬遠するしかないとうことなのか。




その2)前下宿(函館)っぽいアパートにいた。書棚を3つくらい修理する必要があった気がする。そのための何かを買いに外に出た。
玄関を閉めようとすると、ちょっと悪そうな20代くらいの男たちが3人、外階段を上がってきた。リーダーらしき男Aは俺の部屋をノックしようとした。俺は「何?」といった。Aは怪しげに微笑んだだけだった。俺は少し怖かったものの、Aを無視してキーを鍵穴に挿しそっと施錠しようとした。しかし、鍵のまわりが半端だったりまわりすぎたりして鍵がかからなかった。
「おかしいな」と俺がいうと、Aは鍵穴をのぞき、わりと真剣にそれを調べはじめた。Aはピンセットのようなものを使い始めた。それってピッキングじゃねえの? 普段からそうやって人んちを開けてるのか? などと思った。


<解釈その2>
棚・・・(ベサーズ解釈)アイデア、または何かを保留している。(それは今のところ適当ではない)
修理・・・(ベサーズ解釈)修理する必要のあるもの。
鍵・・・(ベサーズ解釈)内奥の気づきから得る情報。真実の扉を開く鍵。知恵、知識。(ケイシー解釈)宇宙の法則を理解するための自覚的知識。安全を保証するもの。ある状況に対する解決策や解答。

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【洞察】
1.前の下宿、書棚の修理、といことから、その頃に関係する3つほどの書籍やアイデアの修復を示唆しているのか。当時誤って売ってしまった本を買い戻す話の可能性もあるが、今のところはよくわからない。
2.悪そうな男たちは、悪徳まではいかない不良っぽいやんちゃな側面を表しているのか。
3.鍵を閉められないのは、ある問題を解く鍵に気づけていないことを表しているのか。不良っぽい側面にその鍵を修理するアイデアがあるということなのか。




その3)見知らぬ自宅でマンガを読んでいた。『Hunter Hunter』というタイトルだったか(しかしリアルの作品とは全然違う内容)の5巻だった気がする。
初期の作品をリメイクしたらしい。読んでみるとけっこう面白い。少し読んで本を閉じ「これは買おう」といった。


<解釈その3>
【洞察】あまり身に覚えのない情報なので、少し先のことか。「あるリメイク作品の途中の巻をたまたま見て、これは買おう(全部読もう)と思った」ということに類似した事柄が今後起きることを予見しているのか。




その4)見知らぬ家のキッチンにいた。猫の声がするので玄関(または裏口?)の方を見ると、白地に茶色っぽい猫がいた。こいつは外で見たことがあり「なんだお前か」といった。中に人(俺)がいるのでどうせすぐ出て行くんだろうなと思っていたら、猫が入ってきたので「お、今日はどうした?」といった。
猫ははじめから一定の間隔で「ファーウ」と(通常とはちょっと違う感じで)鳴きつづけていた。食べ物をやれるわけでもないし、放っておこうと思った。すると猫はキッチンの別の戸口の方に飛んできて、姿が隠れた。薄い翼のようなものが見えたので、俺は苦笑して「天使かよ」といった。


<解釈その4>
猫・・・(ベサーズ解釈)自分の中の女性的な気質。(ケイシー解釈)性欲。悪ふざけ(子猫)。独立。話し好き。(ホロウェイ解釈)女性的な性質やエネルギー。意地悪な人(主に女)。(フォンタナ解釈)無意識の想像力。直感力の上での女性的側面。
翼(ウイング)・・・(ベサーズ解釈)自由。新たな高みへ舞い上がる。無限。
羽根・・・(ケイシー解釈)混乱した状態(漂っている〜)。新しい安定を獲得するために取り除かなくてはならないもの(むしられた〜)。達成。考え。熱望。
天使・・・(ベサーズ解釈)神の使い。精神や魂としての自分の最高の理想像。重要なメッセージ。(ケイシー解釈)真実の光。英知。指針。近づいている誕生または死。

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【洞察】
1.猫は、女性や直感的側面ともとれるが、今回は自分が天使とみなしているので、神使の可能性もある。いずれにしても何か援助的な感じがしないでもない。あるいは近いうちに神託があるのかもしれない。使いは野良猫のようにありふれた生き物の姿を借りているのか。
2.猫の鳴き方がやや特殊でしつこいことから、いかにも「気づけよ(あるいは解ってくれよ)」と言わんばかりである。




その5)郵便局のようなところにいた。宝くじを10枚だけ買おうと思っていた。どうやって買うのか先客の若い女の様子を見ていた。カウンターの近くに申し込み用紙があり、それに必要事項を書いて少し先のスペースに置くと、ひとりでに受領印のようなものが浮かび上がった。
俺はさっそく用紙を手にして、別の物書き台で書こうと思った。そのとき関係のないメモ用か何かの雑紙も一緒に持ってきてしまった。それだけ戻そうか迷ったが、申し訳ない(局員が片付けの仕事をしてくれるはず)と思いつつそれは放置したままで、用紙記入の方に取り掛かろうとしていた。


<解釈その5>
【洞察】
1.「宝くじ」は、そのままの意味(買うときはいつも10枚だけ)なのか、何かのチャンスを表しているのか。いずれにしても、当たった話ではなく買う話なので、対応できることはしておくべきか。
2.宝くじにしては、買うための手続きが多少あるのが気になる。「何かのコンテストに申し込む」とか「懸賞に応募して宝くじが10枚当たる」などというケースが考えられる。
3.一緒に持ってきた雑紙は、雑念的なことであろうか。雑念あるいは多少世間のマナー(?)に触れるようなことは些事として捨て置き、申し込むことに集中せよという感じに見える。
4.その4の補足であり、宝くじを買うこと(それに際する申し込み)は何らかの神託に対する手続きを示している可能性もある。




その6)いくつか前の夢の中で『神子神託(信託?)』という名の、何かの申し込み事項(または金融商品?)があった気がする。


<解釈その6>
【洞察】その4や5と関連のあることであろうか。




その7)(昼寝の夢)山などある特定の場所に行くことを続けていた。あるとき(首都圏?または東京?)全体の地図があることに気づいた。それらのパズルのピース的なものを全部抜いていくと、重要そうなあることが判明するようだとわかった。改めてそれに挑むのは少々割高な感じもしたが、謎を解きたいと思った気がする。


<解釈その7>
【寝る前の思考】その5について、万が一もあり得るので、宝くじをあえて郵便局で買うことを試したいと思った。そのためには首都圏の田舎の奥地に行く必要があり、ついでにその辺の山に登っていくことにした。
【洞察】
1.東京に引っ越してから、首都圏の主要な山はなるべく行き潰したいと思うようになった。漠然とそうしたいと顕在意識では思っているものの、そのレベルではわからない何らかの目的(ある重要なことに気づくため?)があるということなのか。
2.「改めてやると割高」なのは、この地図の全てのピースを抜いていくイベントのためには、意識してそれを行う必要があり、かつて一度行った場所にも再び行かなくてはならないからなのか。