俺はウッチャンと同化していて、民放の枠でコメディ番組をやっていた。ウッチャンが座長で他は若手の少女が多いようだった。
その日その部屋は広い浴室のような感じで、部屋全体にぬるくなったお湯が数十センチくらい溜まっていた。収録の後、ウッチャンは皆を集める前に1人で語りはじめ「このコメディは僕の集大成だと思ってます。NHKの方もあるだろといわれますが、それはそれで(別物なので)」みたいなことをいった。2つの異なる大きなコメディ番組をタレント人生の集大成としてこれからやっていきたいという宣言のようだった。
いつの間にかぬるま湯はなくなっていた。役者の少女たちが押し寄せてきて、勝手にスピーチをはじめたウッチャンに「なにやってんの」みたいに詰め寄った。


<解釈>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
風呂・・・(ベサーズ解釈)純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。(ケイシー解釈)古い考えを浄化し自由になる。外面の自我を浄化し強化すること。肉体の浄化。偏見をなくす。(ウォレス解釈)感情についての個人的な状況。

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【寝る前の思考】引っ越してきた土地に慣れるためにとりあえず何もせず2週間使おうと思っていたが、その2週間が経った。これから収入とかどうするのか。
【洞察】
0.思考の答えかは微妙。バイトをやるとかやらないとかそういう情報は未だにない。
1.ウッチャンのスピーチは、ここ何年かやっていた(あるいはこれからやる?)音楽が作曲の集大成であり、今後もそれをやっていく、という所存や所信を表しているのか。
2.民放とNHKがあるのは、作曲の系統が2つありその両輪でやっていくということなのか。どちらがどのジャンルの音楽を表しているのかはまだよくわからない。
3.ぬるま湯は文字通り(休息期間ではあるが)何も手につかないようなぬるま湯状態を表し、そしてそれが近々解消されることを示しているのか。