その1)ある菓子屋にいた。店はわりと大きくて広いようだ。店内をぶらついた後、チョコやポッキーっぽいものが集められた浅いカゴのようなものを見つけ、チョコをつまんだ。チョコなどのお菓子はこの場所にキープしておくことにしていた気がする。
俺は機嫌よく店を出ると、さっきのようにお菓子をキープできる場所を店に作れば、自分の菓子を食べに客も集まるし(場所のレンタル料などをとって)商売にもなるだろう(これはいいアイデアかも)と思った。


<解釈その1>
菓子・・・(ホロウェイ解釈)休憩したい、ささやかな楽しみ(生活がきつい、心の余裕がないとき)。おいしいところばかりに注目していて基本を疎かにしている。
チョコレート・・・(ベサーズ解釈)自分に与えるご褒美。栄養を与えることが必要。

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【洞察】
1.菓子やチョコは、メインの好きなことというより、一時的な心身の癒しや栄養と思われる。
2.自分のお菓子を店に(レンタルスペースのように)キープするとは、一体何のアイデアなのか。こういった嗜好品は家の外にキープしておくのがいいということなのか。それが商売にもなるというのが、よくわからない。たとえばフィギュアとか家に置ききれない趣味品を展示保管するスペースを貸すみたいな商売?




その2)ある広い建物の出口に向かっていた。敵の艦隊を何隻か説得などして勝ってきた。




その3)高校くらいの教室で、音やスコアなどでイントロクイズのようなことをしていた気がする。




その4)現下宿っぽい部屋にいた。ケータイに電話がかかってきた。来週の引っ越しでのストーブの処分の件かと思ったが、相手の男は「スギムラですが」と知らない名前を名乗った。先日、冷蔵庫を処分したときの会社名に似ているが違うし、一体何を頼んだのか覚えがなかった。男は「オーディオ工法(?)の方を...」といった。そこで目が覚めた。


<解釈その4>
電話(ケータイ)・・・(ベサーズ解釈)ある状況の中で助けを求めているか、理解してくれるように望んでいる。誰かからの電話やメッセージなら、導きからの伝言。(ケイシー解釈)情報を手に入れる手段。やってくるメッセージ。他人との意志伝達。テレパシー。自分自身の直感。

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【洞察】「オーディオ工法(?)」とはいったい何なのか。音響的な話なのか。




その5)大学時代の友人TZが、ある薬を高く売って多く儲ける商売を始めようとしていた。TZは会社は辞めて今はフリーらしい。彼が持っているチラシ(ドラッグストア系っぽい?)を見ると、勃起した男の下半身の写真(モザイク入り)などがあり、アダルトで怪しげな感じだった。
いつの間にかいろんな人がやってきて、プレゼン合戦になった。ある女は「私は(月の?)女王で...」と話し始めた。
この場面を客観している視点になり、ある者は「車覚(しゃかく)に見覚えのない者が入ってきているが...」みたいなことをいった。彼らは俺たちの取引を監視する組織のようだった気がする。


<解釈その5>
広告(チラシ・ポスター)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。

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【洞察】顕在意識では儲けのアイデアなどもっていないのだが、無意識下ではいろいろアイデアがあるということなのか。しかしどれも怪しげな感じなので、客観的な自己(あるいは高次存在の何者か?)が監視しているということなのか。




その6)小田急(?)のホームで電車を待っていた。俺は列の先頭だったが、何列もあって結構混んでいた。
後ろに立っていた男が妙に突っついてくるなと思った。少し振り返ると欧米男がいた。その前後だったか、俺はなんとなく正規の列(足元にマークがある部分)ではない位置にいる感じがしていた。男がしつこく尻に体を押し付けてくるので、こいつはゲイだなと思い、列の先頭は諦めて正規の列の後ろに移動しようとした。すると、他の欧米男や女もついてきて、いつの間にか4人くらいでぐるぐる回る形にされてしまった。これはヤバいと思い、声をあげてその連中と対峙しようとした気がする。


<解釈その6>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。

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【洞察】
1.セクシャリティあるいは(性的とは限らないが)マイノリティに関する問題と思われる。
2.「正規の列」はおそらくマジョリティや常識的な観念の軌道と思われる。自分の立ち位置はそこではなく、性的に未解決の問題とも対峙しなくてはならない、ということか。しかし、絡まれたのが全員欧米人で、ゲイの男だけでなく女も混じっているのがよくわからない。バイ的な様相もあるのか。