その1)深夜、現下宿に似た部屋にいた。俺のベッドに父(故)がいて熟睡していた。あるとき急に、50〜60代くらいの男Aが勝手に部屋に入ってきた。父の友人のようだ。Aは地図を開いたり準備行動をしていて、これから登山か何かに行くようだった。

しばらくそうしていたが、やがてAは寝ている父をポンと1つ叩いて(それでも父は熟睡)部屋を出ようとした。しかし何か思い出したようにメモ書きをした。釣った魚をいくつか置いていくつもりのようだ。細長い魚はよく冷凍されているようだった。

母がいれば調理できると思ったが、いない場合はどうすればいいのかと思った気がする。

 


 

 その2)見知らぬ自分の部屋でくつろいでいた。部屋には見知らぬ友人らしき大学生くらいの男が何人かいる。あるとき、同じくらいの男が何人か入ってきて人が増えた。

テレビか何かを見ていると、床に男の生首が2つか3つあるのに気づいた。退屈そうなのでテレビを見せてやろうと、テーブルの上にその1つを置いた。後頭部が薄い30代くらいの男。冷たくなっていて体温が落ちていた。体とつながってないせいで血行が悪いんだろうと思った。

ほどなく生首は体温を取り戻し、何かを言っていつの間にか元の体とくっついて、皆と同じように床に寝転がった。

いつの間にかイケメンの若い欧米男がいて、俺のチョコレート(角の取れた四角いやつ)を食べていた。俺と同様に、がつがつせず1つずつ食べているので、気を使っているんだろう(ちょっと感心した)と思った。他の男たちもそのチョコを勝手に食べていたので、なくなってしまうかも、でもまあいいかと思った。