その1)ある雑貨屋でバイトしていた。ある女客が見切り品の服(100円くらい)を持ってきた。店長らしき男は正規の雑貨品の販売処理が面倒になったらしく「もう100均扱いでいいよ」みたいなことをいった。100均コーナーには若い女店員がいた。
レジにいた俺は、ハンドクリーム塗りたての手で商品を2つくらいスキャン(小計216円だったか)をして白ビニールに入れた。あちこちベタついてるかもしれず、女客が引くかもとちょっと心配した。
それからほどなく、別の中年男客がきて「あの、ここドラッグストアですよね?」といった。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】
1.薬屋ではなく雑貨屋でバイトしているケースは初めてかもしれない。しかし後で客に「ここドラッグストアですよね?」と訊かれているので、何かが間違っていることを示しているのかもしれない。
2.今、曲を書いても見切り品や100均レベルのものしか出てこないということなのか。あるいは安くてもいいので何か書き始めた方がいいということなのか。




その2)見知らぬ家に住んでいた。実家から母が訪ねてきていた。昼間は俺は外出して、大学時代の友人TKの下宿に遊びに行き、布団の中でゴロゴロしていた。母はあと2日くらい滞在しそうだった。昼間は1人にしてしまうが、夕食時には戻ればいいかと思った。


<解釈その2>
【洞察】昼間はゴロゴロしててもいいが、夜から何かやった方がいいということなのか。




その3)ネットで何かの本を買おうとしていた。クリックしてもなかなか反応しないので連打していると、カートに同じのが2つ入ってしまった。それを1つに減らしたとき、よく見ると中古で同じものが買えるとわかった。900円くらいの本だが500円くらいになりそうで、そっちにしようと思った気がする。


<解釈その3>
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【洞察】少し安い中古の本が何を示しているのかによる。すでにやったことがある曲調あるいは行動か何かを示しているのか。




その4)(昼寝の夢)夜、見知らぬアパートかマンションの一室に住んでいた。
あるとき何かの用で廊下に出た。辺りは住居というよりテナントの方が多い感じだったが、人の気配がなく暗くてシーンとしていた。すぐ隣のPC修理屋っぽい店だけは薄暗いが電気はついていて、奥で営業しているようだった。隣に誰かいてくれるおかげで、こんな夜でも少し安心できる気がした。


<解釈その4>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている、最善でない決断を強いられている(トンネルなど〜を無理やり通る)。望む場所に到達できるチャンスが大きくない(小さなドアや穴)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられている(石の〜、古い〜)。視野の狭いやり方(通気孔)。特定の方法で行動するよう期待されている(排水溝)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。
闇・・・(ベサーズ解釈)何か未知なものが無意識の扉から出現すること。または活力の乏しい、はっきりしない状況。
修理・・・(ベサーズ解釈)修理する必要のあるもの。

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【洞察】
1.何のことか今ひとつわからないが、廊下が暗くて営業してない店が多いことから、今はエネルギーやアイデアなどがあまり活発な状態ではないことを示しているのか。
2.隣のPC修理屋は何の喩えなのか。頭脳あるいは(計算?)能力に関係する修理機能は低調な時でも活動している、ということなのか。