その1)ある美容院にいた。店主はおネェっぽい話し方だった。ここのシステムを使ってあるビデオゲームが作られていた。新規の客にわかりやすいよう既存の文字表示の方法に手が加えられていた。


<解釈その1>
美容院・・・(ベサーズ解釈)自尊心を高めること。または、よりよい自己イメージを描く必要がある。

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【現況】以前本編をクリアしていたが、真のボスが残されているエルミナージュ2を再開した。
【洞察】ゲームで自尊心を高めるという話?




その2)サッカーの試合を見ていた。相手は韓国代表っぽいチーム。試合は0-0で終盤まできていた。日本チームはサイドからゴール前のFWのエースAに放り込んだが、Aはうまく当たらなかった。だが、こぼれ球を待ち構えていた男Bが決めて勝利した。
Bは『日本一冷静な男』と呼ばれていた。ゴールを決めても勝利しても大騒ぎはしない。しゃべれないのか、何も書かれていない白いボードを持って、表情とそれだけで嬉しさを表現しようとしていた。


<解釈その2>
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
スポーツ・・・(ベサーズ解釈)人生というゲームの進め方、勝敗の決め方、得意なものを活かさず、人間関係から学ぼうとせずに、愛を失って戯れること。特別なスポーツは、練習、自己鍛錬の必要を反映しているかもしれない。(ウォレス解釈)どのようにすれば(疑いや恐れを減らし)自分のパフォーマンスを最大限にし、目標に到達できるかを考えている(〜で勝つ)。どのようにして他人と一緒に共通の目標を達成できるのか考えている。自分の性格の中の対立する側面や要求を調整しなければならない。成果が他人に認められるには、守るべき規則や規定がある(チーム〜)。

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【現況】モチーフNKの曲LOCのミックス〜マスタリングが残っているが昨日はその気になれず休んだ。
【洞察】
1.作曲のことなら、サッカーのスコアは状況を表し、勝利したので完成できるということか。もっと広い意味なら(現在の局面はどっちつかずでずっと苦心してきたが)最後の最後で勝つという話か。
2.「日本一冷静な男」とは、自己の最も冷静な側面ということなのか。Bがボードを持っていてしゃべらないのは「成功してもあまり語るな」ということなのか。




その3)(半覚半眠の夢)少女っぽい声が耳元で「胃がんの薬です」といった。怖くなって目が覚めた。


<解釈その3>
ガン・・・(ベサーズ解釈)怒り、欲求不満、絶望。心を食い荒らす恐怖。内面のアンバランスに気づいていないか、気づくことを拒否している。抑圧。(ウォレス解釈)人生がコントロールできなくなっていて、それが他の面にも及び始めている。(ホロウェイ解釈)自分の望む通りの生き方ができていない。活力も選択権も飲み込んでしまう自らの心理的な癖。(パーカー解釈)次第にその存在をおとしめる問題や人間。
胃の病気・・・(ウォレス解釈)現状が自分の望む充足感をもたらしていない。現状に耐えるのではなく、他の方法で願望を満足させるべき。
薬・・・(ベサーズ解釈)治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。(ケイシー解釈)実際の飲み薬、治癒・変化を起こすための物質的手段に対する信頼(薬局)。

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【現況】自分はいったい何がしたいのかはっきりさせるため、ここしばらくは作曲の時間以外はあえて何もせずじっとしていたが、特に答えは出ず思考(主にネガティブ)がとめどなく応酬されるだけだった。しかしどうにも間を埋められなくなり、昨日までずっと我慢してきたゲーム(エルミナージュ2)を再開した。
【洞察】RPGでとりあえず欲求不満を充足せよという話?




その4)母校のMY大っぽい大学の校門にいた。俺はとりあえず使わなくなったサンダルのようなものを、金属の箱(?)か何かの下に置いた。
ほどなく4年〜院時代の助教授KHがやってきて、AI先生(微生物学)の重要な講義に出てないので呼び出しがかかっている、という話をしてきた。俺はしばらく大学をサボっていて、特に微生物学はほぼ出てなくて、単位はとれないだろう、大学行くのはもうやめようかなと思った。俺の欠席が役員会で問題になっているらしい。俺は「とりあえずAI先生のところに行きます」といった。
KHが去ると、今度は大学の見知らぬ先輩A(ややイケメン)がやってきて、俺の事情を訊いてきた。Aは俺が話している間、楽しげに太ももにまたがってきた。こいつゲイかなと思い、思わず身を引いた。俺は「最近は体の調子が良くなかったので大学に行ってなかったんです。肝臓(脂肪肝の意)とか云々...」と説明した。


<解釈その4>
靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。
(卒業)単位が足りない・・・(ホロウェイ解釈)これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。

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【洞察】
1.サンダルを脱いだのは、とりあえずしていた役割(最近の作曲?)を終えたということなのか。
2.微生物学が何を示しているのかによる。化学や数学系ではなく「なまもの」つまりアコースティック(微生物は数が多いので特にワールド系?)の作曲についていっているのか。だとすれば買おうと思っていてまだ買っていない(円高待ちの)ワールド音源WSのことを示しているのか。
呼び出しがかかっているくらいなので「さっさと買え」という催促で、このままでは大きなチャンス(重要な講義の欠席)を逃してしまうということか。(リアルではすでに卒業した大学なので)これまでの業績に自信がない(あるいは装備に満足してない)からまた音源を買ってしまうという意味か。
3.大学に行けない(作曲したくてもできない)のは体調が問題であった、ということなのか。脂肪肝だったのは1年以上前だが、ダメージがまだ抜けていないということなのか、これからようやく作曲に入れるということなのか。