その1)体育館でバドの練習を見ていた。ある女は試合に備えて練習していたが、まだ素人のようだった。
コーチの人が試合に勝つ秘訣として、スマッシュをいかにレシーブするかという話をした。特にトップクラスの中国などの選手は、スマッシュを打たれてもすぐ、左手の白く四角いミットのようなもので一瞬キャッチするように(バレーのオーバーハンドトスに少し似ている)返球していて、その技を「スモールスマンド」とか「ロシアのキュウリ」と呼んでいた。
偶然とはいえそれができれば敵も驚くだろうが、そんなにすぐできるような代物じゃないんだし、今日明日で身につく訳がないと思った。


<解釈その1>
体育館・・・(ベサーズ解釈)心身や精神のバランスを通して自分を訓練すること。運動をしてエネルギーレベルを高めること。(ケイシー解釈)人生というゲームで学んでいる心理(学校の〜)。運動。競争。
部活(バド部)・・・(個人的観念)大学時代のみバド部に在籍。作曲などの修練、あるいは共作者たちとの社会性に関することと思われる。合宿はまた別の意味(集中的な鍛錬?)があると思われる。

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【洞察】
0.作曲への復帰にはまだ早いみたいなので、今はRPGやアニメ視聴くらいしかしていないのだが、無意識下でいったい何が起こっているのか。
1.上位選手のレシーブに注目しているようなので、一流になりたいなら(モチーフなどから)直感や曲のアイデアを「受け取る」能力を強化すべき、といっているのか。しかしそれは一朝一夕でできるものではない、ということ?




その2)高1くらいの3人の少年(応援団風A、太ったどもり気味Bなど)が、水道ポンプか何かの(鉄工?)製作の授業を受けていた。
実際に使われている装置には『62.5L 53.9(何かの規格) 世田谷○○製造(○は失念)』という表示の浮彫刻印が施してあった。
授業の後、少年らはインタビューを受けていた。Aは「まだまだ練習しなければ」みたいなことをいった。Bは「(練習用とはいえ)まさか一日で一通り製造できるようになるとは」みたいなことをいって感激していた。


<解釈その2>
インタビュー・・・(ベサーズ解釈)自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識の個別の面(意識・潜在意識・無意識)をすべて融合するように学ぶこと。

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【洞察】
1.水道ポンプのような装置(の製作)が何を意味しているのか、まだよくわからない。地下的で地味ながら必須なインフラということで、BGMのことをいっている可能性はある。
2.(練習とはいえゲーム音楽か何かの曲?であれば)やろうと思えば一日で書ける(その1の俺の感想への否定にも見える)ということか。一方で、練習がもっと必要といっている側面もいる。
3.世田谷というのは東京での活動を暗示しているのか。




その3)実家の自室にいた。母が薄いグレーの今風のデザインの新しいダウンジャケットを買ってきて「古いのは捨てなさい」といった。俺は(2着ある防寒着のうちの)「片方(やや古い方)は残すから」みたいなことをいった。
ダウンジャケットのタグを見ると定価が6万もしたようだが、春の処分セールのためか半額くらいになってた。それはハンガーなどやたら店の備品を付けたままだった。ジャケットの色はいつの間にか薄い水色に変わっていた。
俺は服を勝手に買われたという不満もあったが、それなりに高くていいものだし、照れくさくて礼は言えなかった。


<解釈その3>
衣服・・・(ベサーズ解釈)演じている役割、ゲーム、態度。過去世の体験(今の体験は当時取り組んでいたものと同じである)。(ケイシー解釈)肉体。外面的な人格パターン(態度や行動)。あなたの職業や担っている職業的役割。服に隠されている肉体の一部への言及。ペルソナ(外界に適応するための顔)。(ウォレス解釈)他人が自分の印象を決める基。他人に与えたいイメージ。地位やアイデンティティ
灰色・・・(ベサーズ解釈)恐れ。
青・・・(ベサーズ解釈)精神性、リラックス、幸せ。(ケイシー解釈)真実。宗教心や霊的感情。平静、静観、穏やかさ。意思(個人または神の)。治癒。(ホロウェイ解釈)確実性。真実。賢い決断をする鍵。憂鬱や悲しみ。

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【洞察】
0.もう春であり、不要となりつつある防寒着のことを直接言っているとは考えにくい。
1.古い考え方や態度やアイデンティティを捨てよ、ということか。古いそれとはいったい何なのか。防寒着なので、冬に関する事(内省的な音楽?)のことか。
2.ジャケットの色が変化したのは何故か。水色は空(自由や晴天)や水(感情)を表している可能性もある。小さな恐れ、または混沌や憂鬱(薄いグレー)だった事(または時期)から、自由や晴天(快調なこと?)に変わることを暗示しているのか。