その1)見知らぬ座敷部屋でローテーブルに向かい、同僚の高校か大学生らしき者たちと食事(おそらく夕食)をしていた。俺はいつの間にか寝てしまい、気づくと右隣の席のすぐそばに倒れこんでいた。ハッと目覚めると、そこにいたアズールレーンイラストリアスっぽい女(服は普段着)がちょっと引いた顔をしていた。俺は何度も謝った。彼女は絶対引いているだろうなと思った。
そして、改めて食事を再開することにした気がする。


<解釈その1>
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。
食卓・・・(ケイシー解釈)食物への関心。心を養うもの。
食べ物・・・(ベサーズ解釈)心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)心に栄養となるもの。肉体を維持するすべてのもの。精神的な支え。精神を養うもの。(ウォレス解釈)自分の欲求を満たす能力。成功のチャンスを探り、それを最大限に生かすエネルギーを提供するもの。(フォンタナ解釈)自己保存、種の保存(フロイト説)。

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【現況】モチーフのマンガEAの曲FWを書き始めたが、あまりアイデアが出てこなくて、最後には眠くなってしまった。
【洞察】
1.まだ心身の栄養を摂っている途中であり、創作への意欲があまりないということなのか。
2.イラストリアスが引いているのは、ゲーム遊びを疎かにするなといいたいのか。




その2)見知らぬ部屋にいた。自分の部屋か他人のかはよくわからない。俺とバカリズムはテレビゲームをやっている(始める?)ところだったが、俺が眠ったか何か他のことで席を外してしまったせいで、改めてやることになった。
ゲームをつないでいたブラウン管風のテレビがあらぬ方を向いていた。裏面にも小さなモニターがついていたが、ちゃんと正面を向くように直した。
ゲームは(ロード)レーシングゲームだった。バカリズムは俺がそうこうしている間に、コースを1人で1周していた。改めて2人プレイすることになった。
バカリズムはそれまで彼が使っていた1Pコントローラー(朱色っぽくて小さくてSwitchのやつっぽい)を俺に手渡した。彼は2Pを使うようだ。PS4などに比べると安っぽいコントローラー(本体はPSでもファミコンでもないが少し昔っぽい)なので、たくさんプレイしたら壊れやしないか、でもコントローラー単体でも売ってるからまあ大丈夫かと思った。


<解釈その2>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
0.バカリズムはときどき出てくる。前回は2017.8.5の超知的な夢。2010.8.16にもバカリズムとゲームの話。
1.ゲームをやりたくても買う金がないので、願望(やその充足)を表しているのか。
2.テレビやゲーム機が昔のやつっぽいのは、その時代(スーファミやPS1が全盛期)の楽しさを象徴しているのか。
3.バカリズムはなぜ1Pコンを俺に渡したのか。主導権を渡したという意味か。




その3)真冬、見知らぬ北国の住宅地にいた。見知らぬ実家がそこにあるようだ。俺は春に東京に引っ越すことにしていた。
大学時代のバド部の後輩GBがどこからか帰ってきた。彼女は近所に住んでいるようで、俺はその家の前にいたのだった。その家の1階部分はまるごと駐車場になっていて、入り口は大きな氷柱だらけだった。俺はGBに話があると告げようとしたが、彼女は忙しいのか「また時間があるときに......」みたいなことをいった。俺は「実は東京に引っ越すことにしたから、会えるのはもしかしたらこれが最後......かも?」といった。
GBの顔がこわばっていった。GBは走って1階駐車場の奥に消えてしまった。好かれていたのは知っていた。きっと泣いているんだろうと思った。するとほどなく、GBは氷の棒に氷の皿のようなものをのせて皿回しのようなことをしながら、走って通りに出ていった。やっぱり泣いているところを見られたくないんだろうなと思った。


<解釈その3>
冬・・・(ベサーズ解釈)精神の内省、分類。次に訪れる成長の春に備える時期。
引っ越し・・・(ベサーズ解釈)内面に大きな変化が起こっている。完全なる存在へと変化していくよう、成長している。
氷(凍った)・・・(ベサーズ解釈)凍りついた感情とフィーリング。鈍感さ。与え受け取ることを凍結した状態。エネルギーが閉じこめられている。動けないこと。(マロン解釈)感情が凍りついている。抑圧されている。

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【寝る前の思考】その2でゲームをしたいのはわかるが、ゲーム機を買う金などない。一体どうしろというのか。
【洞察】
1.リアルではすでに3月に東京に引っ越している。これはそのことを表しているわけではないと思われる。東京は自己の中核や中心(本性や本当にしたいことなど)を表しており、今後近いうちにそこへ至る大きな変革があるのかもしれない。ここでは冬なので、今まではその準備期間であったということなのか。
2.2018.4.23では元カノKと会うのは最後にしようと思ったようだが、今回はGBらしい。前に進むために、過去(やそれに関わる側面)との関係を次々に絶っていこうとしているのか。




その4)見知らぬ雪深い山地。晴れている。若い欧米女たちが登山している様子を見ていた。なかにはTシャツ1枚の女もいて、春山とはいえそれなりに寒いはずだが、と思った。
今歩いているのは平坦な道だが、右側は深い崖になっている。女の1人が仲間を次々と崖下に突き落としていった。俺は驚いたが、女たちは皆無事だった。これは雪が柔らかいところを狙って落ちるスポーツらしい。しかし、ところどころ岩肌も見えていてかなり危険なものだと思った。
女たちの着ているジャケットは特殊なもので、スピードが増すと色が次々と変わり、それに応じて耐ショック性能も上がるようだった。彼女らが余裕で危険な遊びをしているのはそれのせいだと思った。
すると、いつの間にか俺は現地に立っていた。ジャケットのサンプルらしきものがボディだけのマネキンか何かに着せてあるのを見て、俺は思わず袖の部分をめくり、どういう層構造になっているんだろうと調べ始めた。


<解釈その4>
雪・・・(ベサーズ解釈)清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。(フォンタナ解釈)恐れや障害が解消している(〜が解けている)。変容や浄化。心の創造性が遅滞し障害をかかえている(凍えるような状態)。
山・・・(ベサーズ解釈)全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。(ケイシー解釈)より高度な精神段階に到達する。物質界についてより完全に理解する。真実についての理解を手に入れられる場所。ある概念を完璧または充分に理解する。霊力の上昇。高いが堅実な理想。障害と困難。(ウォレス解釈)一定レベルの業績を達成しようと努力している。傾斜が急なほど目標達成に向けての学びは厳しい。厳しい現実とさらに前進するための努力を受け入れた。険しくても適度なペースでコツコツやれば実現や前進できる。(フォンタナ解釈)性的な活動や願望。男性的な面。精神的な進歩。(個人的観念)作曲は登山のようなものという観念があり、それに喩えることがある。
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。障害を回避しよう(うまくやり過ごそう)とする試みは、いかにイライラする状況を回避しようとしているかを表す。自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。

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【洞察】
1.春山なので、ここでの雪はショックを和らげるものという意味か。
2.なぜ欧米の女なのか。外国人なので自分の外側にある発想ということなのか。
3.崖から落ちるスポーツというのはなかなか過激だが、そういうスリリングな人生(を楽しむこと?)を表しているのか。特殊なジャケット(おそらくリアルでは目に見えないもの、人や神の加護的なことか?)で保護されているので、危ない目にあっても大丈夫(危なくなればなるほどその力が上がる?)だということなのか。
4.俺がジャケットを調べているのは、自分がまとっている加護(?)や保護について学ぶことになる、ということなのか。
5.その3からの流れでは、これから自己の中心(本当の自分)に沿った生き方をするようになり、それには危険を伴うが、強力な保護がついているので何も心配はいらない、という風に読めなくもない。




その5)(半覚半眠の夢)見知らぬ山地か盆地の田舎を見ていた。夕方までいかないが日が少し傾いている感じ。物干し用なのか農業用なのか、何かの鉄柱のようなものがある。柱の上部に巨大なオニヤンマのようなトンボが垂直に止まった。長さは1m以上あり体も太くて、体だけみたらまるで魚みたいだなと思った。すると尻尾の方だけ魚っぽくなった気がする。
トンボを見て俺は「でかーい」といった。


<解釈その5>
魚・・・(ベサーズ解釈)瞑想、精神の栄養が必要。(ケイシー解釈)水の近くの地理的な場所。達成するかもしれない業績。導き出すことのできる教訓。生まれる前の経験。内面から湧き出た考えや感情。魚介類や海藻の勧め。(ホロウェイ解釈)自己の無意識部分、意識されない真実(水面下の〜)。困難な時期、忍耐(醜い〜、水の汚れ)。自分の愛するものや独創的な自己表現とは縁のないスタイルに甘んじている(〜の世話をする)。

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【洞察】
0.トンボは普遍的な意味としては「変容」がある。虫が他の地方に比べて巨大になるのはそこが強大なパワースポットであるという直感的な認識がある。
1.変容のトンボが巨大ということから「かなり大きな変容」があることを表しているのかもしれない。「真冬の北国→東京への引っ越し」「崖から落ちる(春山)スポーツ」という流れにも合致するか。




その6)あるトンネルの手前左側に(岩場の?)狭い隙間があった。その前にメイドの女(アズールレーンベルファストっぽい)が立っていた気がする。
俺はその隙間にある本屋に入った。店長の本のチョイスが非常に独特で、面白いと思った気がする。


<解釈その6>
トンネル・・・(ベサーズ解釈)新たな洞察力と可能性に満ちた現実に続く、意識のレベルによる通路。極端に視野が狭いのは、かたくなな心を表す。
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【洞察】
1.実際にそういう場所にそういう本屋があるということなのか。
2.曲のモチーフのマンガがネタ切れに近く暗澹たる気持ちになりそうだが、その前に思わぬ掘り出し物が見つかる、みたいな話なのか。