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夢日記 夢日記

その１）何かの経緯の後、デパートらしきフロアの1階にいた。2階より上に行くためエスカレーターのところへ行くと、故障なのか止まっていた。それでも人々が自力で上っていくのを見て、俺もそれに続こうとしたが、ステップは坂のように傾いていてしかも少し濡れていた。途中まで上ったものの、ベルトにしがみついていないと体勢を維持できなかった。後方にいた客は足を滑らせ、次々と1階の人工池（？）に落ちていった。
ふと右横を見ると、さまぁ〜ず三村がいた。押すなよという顔をしていたので、お約束通り押してやった。三村は奇声を発しながら滑り落ちて池に突っ込んだ。俺はクスクス笑いが止まらなくて、笑いながら目が覚めた。


＜解釈その１＞
スーパー（商店・デパート）・・・（ベサーズ解釈）内なる大きな資質。多くの選択肢とチャンス。ものごとを見るための新たなアイデアや方法。内奥の豊かさ、才能。自分の新たな部分を覚醒させること。
エスカレーター・・・（ベサーズ解釈）迅速で楽な旅。最良の選択を行い、最良の方角へ向かっているかどうか。上に向かっているなら正しい方向。

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【現況】作曲（RF#12）は体調待ちになっているが、アニメや本を読んだりしても満たされることはなく、退屈で仕方ない。
【洞察】
1.デパートはおそらく作曲の才能やチャンスと思われる。
2.エスカレーターの故障は体調不良を表すのか。あるいはその機会は順調ではないが、自力で解決せよということか。足元は坂でしかも濡れていておぼつかない。そんな状況でも楽しめ（=三村のリアクション芸）ということなのか。



その２）大学の出身の科らしき研究室にいた。部屋には誰もいない。今は3年の秋あたり（おそらくM1の秋くらいの感覚）だったが、卒研に全く手をつけてなかった。下級生の実験器具はあったが自分のは見当たらなかった。まずいと思ったが、どのみち一度ここを卒業しているので、最悪卒研はやらずに修了（リアルの意味とは違う。資格はないが最後まで授業は受けたという意味）という形にしようと思った。
ふと、物理のテスト用紙が目に入り問題を見た。大半はさっぱりわからなかったが、一部興味を引いたところがあり、勉強したら面白そうかもと思った気がする。
それにしても、この試薬瓶やガロン瓶が並ぶ殺風景な部屋に今後もいるのもなんだか気が滅入る気もしていた。
いつの間にか場面変わって、見知らぬ和寝室にいた。布団の上に寝転がっていると、音楽学校の先生らしき口ひげの男（中年時代のベーシストの鳴瀬っぽい？）がやってきて、俺にちょっかいをかけてきた。ほどなくプロレスっぽく寝技の応酬みたいな展開になり、ちょっと楽しくなってきた気がする。


＜解釈その２＞
（卒業）単位が足りない・・・（ホロウェイ解釈）これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。
試験の準備をしていない・・・（ウォレス解釈）現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている（このままでは他人に評価されないと思い込んでいる）。結果に期待しすぎている。（ホロウェイ解釈）がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。

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【検証】
2015.5.26　院生（M2？）の10月で、卒研をまったくやってないから卒業できないかもしれないといったが「一回卒業してるんだから別にいいんじゃない？」と同僚に言われた。
2015.4.3　院はもう一度卒業してるので不足の授業に出ることもなく、辞めて他のことをすればいいと思った。しかし、このあとどうやって食っていけばいいのかわからず不安だった。
2015.2.10　今年はあまり授業に出てない（単位も足りない？）が、この大学はすでに一度卒業しているので、これ以上通うことに意味があるのか疑問だった。そのことをKB教授に伝えよう思った。
2015.1.31　東京タワーの麓が見える下町っぽいアパート。大学はもう卒業しているし、この部屋にいるのは2016年3月までかなと思った。それまでに成功したいという思いだった。
【洞察】
0.今年はけっこうな頻度でこのタイプの夢を見る。単位が足りない（卒研をやってない）こともあるが『そこはもう一度卒業している。だからもうそんなにがんばらなくてもいい』という要素が重要と思われる。
1.今年の分を総合すると（2016年に？）東京に出るまでの課題（やるべき作曲）はもうやり終えているということなのか。つまりは、次の転機がくるまでは適当にというか退屈しのぎというか、ぼちぼちやっていればいいということ？
2.殺風景な研究室にいたくないのは、実験的（前衛的）な作曲はもう飽きてきたということなのか。
3.音楽学校の先生とのじゃれ合いは、RF#12の作曲（プログレ的な要素を楽しむこと？）を予見しているのか。