その1)(天界の?)多くの人々はヤクーになってしまったけれど(同じくヤクーになった)俺はそれを悲しんでいる場合ではなく、ヤクーたちを導いてやらなくては…という内容だった気がする。
天界(?)は遥か未来にあるようだった。ヤクーの源(?)はそこから地上の遥か古代に送られていた(?)ような気がする。人間界の創世のような話。


<解釈その1>
【現況】肉体の故郷は北海道だが、魂の故郷は出雲のような気がしてならない。今すぐという訳ではなさそうだが、準備が整い次第、そこへ再び帰らねばならない気がしている。
【洞察】
0.ヤクーとは何なのか。地上の人間を指すのか。
1.遥か古代、神話時代からある神社を巡っているためであろうか。導きや高次意識(あるいは神々)からの情報、あるいは古代の過去世の話かもしれない。(長旅を始めた頃から山陰地方、特に出雲周辺が自分にとって特別な場所に感じてならないのはそのためか)
2.小説「守り人シリーズ」に出てくるヤクーは、この世ともう一つの世界(精霊界)をつなぐ役割をもつ、呪術を扱う先住民族。だとすれば、そういう人々(呪術つまり魔法、現代ではアートや創作のことか)を同種の業でもって導く役目がある、といいたいのか。
3.天界とは高次元のことではなく、時の彼方(宇宙の終わり=始まり)つまり究極の未来世にある、そこに魂などと呼ばれるすべての源があるということなのか。




その2)巨人の加藤初投手がまだ続けていた。俺は母に「加藤が投げ始めたのって79年だっけ?」と訊いた。どう見ても50年は現役でやってそうな感じだった。


<解釈その2>
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。

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【洞察】50年は現役で音楽活動をやるという予見?




その3)ある街(俗界)で若い女や男と会った。俺たちは店(寺社?)を抜けてきていた。○○(解読不能)になってはいけないので、俺は戻った方がいいかなと思った気がする。


その4)店を空けて出かけられる人は限られているので、俺は戻った方がいいのかなと思った気がする。外出先のある店の大きな暖簾には、六角か八角星風の不思議な紋があった。


<解釈その3・4>
【洞察】
0.出雲へ帰還したい気持ちが強くなってきていることと関係するか。
1.戻るべき店とは神社のことか、それとも作曲業のことか。俗界での話なので、店は神界にあると読める?
2.外出先の暖簾の紋の形は、前日訪れた八重垣神社の「八」であろうか。とすれば戻るべき店は作曲業と読めるかも?(あるいは広義には、神事も作曲も同じ意味ということかもしれない)
【検証】八重垣神社の紋は「亀甲に剣花菱」であり、外側は六角、内側は八角(四+四)に見える。ちなみに訪問時は知らず、今調べてわかったこと。

あるいは