その1)強力な糸や剣や硬い拳など、特殊能力をもった者たちと戦っていた。俺は糸を操る女とその仲間に追い詰められたが、ナイフで糸を切りながら仲間の女の助けで、どうにか逃げきった。
それから程なく崖(?)下の方に、金髪になったSGの姿を見つけた。会うのは高校以来だが俺は「全然変わってないな、若い」と印象を口にした。彼は当時、山岳部だったが今も山に登っている感じだった。
SGはキッチン用洗剤(ファミリーフレッシュ?)を手にしていたが、名前を思い出せないようだった。驚いた俺は「しばらく日本にいなかったのか?」といった。SGは石川佳純っぽい仕草でこめかみを指で叩きながら、必死に昔のことを思い出そうとしていた。
SGは海外にいる間、南米(アルゼンチン?)かどこかの女と結婚したようだった。


<解釈その1>
超能力者・・・(ベサーズ解釈)自分の能力と同調すること。望むものを描き、現実の中につくり出す。

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【洞察】
1.前半は能力的な話かもしれないが突然すぎる。ある神話(その時代にいた自分の話?)の別の表現のようにも読める。
2.後半は、久々に山岳部的な肉体が戻ってきたという意味か。若さは養老の滝(菊水泉)を訪れた恩恵か?




その2)大量の虫に囲まれていた仲間(運転手の大学時代の友人TK?)を、皆で助けたような気がする。