その1)ある山に登っていた。すでにかなり高い所にいたが、そこから頂上へ行くためには、難所を通らねばならず、地図には通行禁止と書いてあった。とりあえず行ってみようと、岩をくりぬいた抜け穴を行くと、断崖の中腹から錆びた短い鉄骨が数十センチ間隔で真横に突き出ていた。下界を見ると目がくらむような高さ。鉄骨の錆は激しく、乗っかると折れるかもしれないと思い、恐くなって引き返すことにした。
だが、この難所を目指して後ろから老人たちなど十数人がやってきていた。彼らはここについて知っているらしく、特に恐れている様子はない。俺はひとまず広場に戻って道を譲り、どうやって難所を行くのか様子を見ることにした。


<解釈その1>
山・・・一般に、全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。
地図・・・一般に、人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。
崖・・・一般に、人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。

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【現況】貯金がだいぶ少なくなって、あと半年活動できるかどうか。それまでに成功できるのか、(創作してないときは特に)しょっちゅう不安になる。
【洞察】今は人生経験やチャンス、学びや気づきの山の難所(転機)である。恐れているのなら、先人に学んだり、自分の中の老賢者に従ってみよ、ということか。




その2)クイズ番組に出演していた。解答者は数十人くらいいる。全て書き問題でかなり難しい。俺はある問題の解答中に、別の席へまわった。そこには江川達也がいた。彼は解答ボタンなどクイズグッズを揃えていた。俺は「そこまでやるなら全部揃えたほうがいいよ」と言った。江川は「う〜ん、そうだよねぇ」などと言いつつ、ブツブツ何か言っていた。ちなみに司会は爆笑問題で、太田は相変わらずはしゃいでいた。


<解釈その2>
【洞察】クイズ番組は嫌いではないが、何の反映なのかまだよくわからない。音楽に喩えているなら、楽器(ソフト)を揃えろ、ということなのか。




【今日のカード】Dragonfly(変化から勝利へ)/Counselor(生まれつきのカウンセラー・大天使アズラエル)/Fluorite(予言・アイデア)/89 Strength -return-(Energy Rescue)(潜在意識/無意識のマインドの深みのなかにある多くの解決されていない問題を癒す。解決されていない霊的と性的エネルギーが溶け合うと、統合性が深まり内なる強さを生じさせる。ヒーリングエネルギーを獲得する)