その1)(R-18のため一部自粛)...部屋には眞鍋かをりがいて○○のつぶつぶまで忠実に模写しようとしていた。
しかし、その絵はやがて点線に変わり、アジアの国の芸能芸術に対する投資額を表したような折れ線グラフになった。上位は中国や台湾の企業が占めていて、日本は低迷していた。
中国か台湾の舞台芸能に関する「打本」という教則本が2万円という高額にも関わらず大人気であると知った。さっそくアマゾンのページで確認した。プレビュー画像すらない地味なページながら68件もの評価があり、平均でもほぼ5点という高評価だった。


<解釈その1>
【洞察】
1.これからの芸能芸術は(売り込むなら)中国や台湾の時代ということなのか。
2.「打本」とはいったい何なのか。バッドの振り方(野球の夢は創作につながる)なのか、ドラムの打ち方なのか。




その2)ロシアの高校か大学の入試を受けていた。集団面接か何かがすでにあり、見た目や人格などの点数がついていた(○△×式)。近くにいたイケメン君は2位だったようだが、果たして学力はどうかなと、俺は自信ありげに思っていた。
ペーパーテストでは文系的な問題が出された。俺は全体の7位だった。担当官らしき中年の女教師がやってきて、俺の解答に文句を言ってきた。俺は「学校に動物を持ってきてはいけないなんて、当たり前のことを訊くから『そんな問題はおかしい』と書いただけ」と言ってやった。女教師は言い返せなくなり去っていった。
俺は勝ち誇ったようにそのことをグチってまわりにアピールした。


<解釈その2>
テスト・・・一般に、成長の学びのためのチャンス。

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【現況】オペラやクラシック出身(ポップス志望)の学生歌手を仕切っているプロデューサーからオファーがありげな感じだが、まだよくわからない。サンプルがオペラっぽい歌ばかりなので、それだけだとポップス歌手の姿が想像できないとは言っておいた。
【洞察】いきなりロシアが出てきてよくわからないが、現況の反映であれば、たぶんチャンスなのだろう。




その3)今の下宿に似た1階の部屋から窓の外を見ると、ヒグマがうろついていた。熊は人間の街にいるのが不安なのか落ち着きがなかった。はじめは中くらいかと思ったが、立ち上がって向かいの青いマンションに向かって寄りかかると、体長3mはありそうだった。熊はマンションの屋根に上がると、逃げるように走り去っていった。俺はその出来事をさっそくツイッターでつぶやこうと思った。


<解釈その3>
熊・・・一般に、体力、能力。感情のエネルギーが不安定。あるいは遭遇への恐怖感かもしれない。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。

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【洞察】その2関連なら、知らない人からいきなりオファーがきて、すぐに曲が書けるのか不安になった、ということか。




【今日のカード】Squirrel(身軽さ・社会との関わりや遊び)/Career Transition(仕事の転機・大天使チャミュエル)/Fire Agate(すべての美を受け入れる)/55 Ten of Swords(The Christ)(古いものを手放す。何か新しいものがやって来る可能性。深いレベルの犠牲。深い受容性を通して全く予期されていなかった何かがやって来る。新しい展望と視野が目の前に開ける。献身的な愛の発達)